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2020年8月 4日 (火)

イソジンでコロナ対策?

『大阪府と大阪市、府立病院機構大阪はびきの医療センター
(大阪府羽曳野市)は4日、新型コロナウイルスの感染者に
殺ウイルス効果のあるうがい薬でうがいをしてもらったところ、
唾液(だえき)の検査で陽性となる確率が
減ったとの研究結果を発表した。
肺炎などの重症化の予防につながる可能性があるとみて、
本格的な研究を始める。(後略)』
(朝日新聞DIGITAL 8/4(火) 19:10配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/80822ca17c9f95093835aaf594ac0488828996f4

ウイルスを消毒する効果のある
「イソジン」でうがいをすると、
唾液中のウイルス量が減少するのは
当たり前ではないか?

「イソジン」でうがいをした後、
PCR検査をして陽性率が下がるのは、
解熱剤を飲んで空港の検疫を
すり抜けるのとよく似ている。

要するに、どちらも根本的な
解決にはなっていない。

コロナウイルスは、
口・鼻・眼などから侵入する。

ウイルスは口の中、ノド、
さらにノドの奥、肺、鼻の奥、目などに
存在している。

その中の口とノドの表面を消毒したら、
唾液によるPCR検査では陰性になるかもしれないが、
ノドの奥や鼻の奥の検体を取って検査すれば、
陽性になる可能性が高いのではないか?

「イソジン」によるうがいを
無意味だとは言わないが、
「手洗い・うがい・マスクの使用」などは、
これまでも推奨されてきたわけで、
いま「イソジン」によるうがいを
とりたてて強調するのは
いかがなものか?

これも大阪モデルなんでしょうか?(笑)

 

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