気味の悪い万博ロゴマーク
『公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は25日、
2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)
のロゴマーク「最優秀作品」を発表。
アートディレクター・シマダタモツ氏が代表を務める
「TEAM INARI」の作品に決定した。
最優秀作品は、2019年11月29日~12月15日の間に
応募のあった5894作品の中から選ばれた。
「いのちの輝き」をテーマに、1970年大阪万博の
DNAを受け継いだ「セル(細胞)」を意識した
赤い球体をつなげた作品となっている。
ロゴは万博の周知と、さらなる機運の醸成に
活用される。(後略)』
(ORICON NEWS 8/25(火) 14:40配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9a12c79442c535cff6c3228c3b86f5ced14cf1f
なぜこんな気味の悪いロゴマークが
選ばれたのだろう?
人間の内臓のようなものの上に
くり抜いた眼球を載せたようなデザイン。
ロゴマークはそのテーマやオリジナリティなど
さまざまなファクターにより評価されるのだろうが
最もやってはならないのが
不快な印象を与えることではないか。
しかも最終選考に残った他の4作品にも
碌なものがなく、
とても5894作品から選ばれたとは思えない。
東京五輪のロゴマークも
最初に決まった案が厳しい批判にさらされたが、
日本のデザインレベルというのは
ここまで酷かったのだろうか?
この気味の悪いロゴマークが、
万博終了まで様々なところに登場するかと思うと、
とても憂鬱な気分になる。
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選んでいるのは本当に(純粋)日本人なのでしょうか。
日本を貶めるため、日本人の美的感覚を狂わせるために、わざと美しくないものを選んでいるようにも見えます。
子供のアニメ、雑誌の付録にもその傾向が見えます。
投稿: 翠子 | 2020年8月26日 (水) 15時07分
誰が選んでいるかは分かりませんが、まともではありませんね。大阪のイソ村知事は、「マイナスの反響もあっていい」そうです。彼自身、「脳裏にへばりついていて、僕も昨日見てから忘れられない。」と語っています。「脳裏にへばりつく」ようなデザインがいいのでしょうか?子供が見たら、泣き出しますよ。
投稿: kanata | 2020年8月26日 (水) 21時14分