テレ朝の放送倫理違反
『放送倫理・番組向上機構(BPO)は2日、都内で会見し、
審議入りしていたテレビ朝日の報道番組「スーパーJチャンネル」
(月~金曜、後4・40)の「業務用スーパー」企画で、
放送倫理違反があったとする意見を公表した。
BPOが審議入りの対象としていたのは、昨年3月15日放送の
企画「業務用スーパーの意外な利用法」。
取材先のスーパーの客らとして登場したエピソードの中核をなす
人物5人全員が、特集を制作した外部ディレクターの知人で、
同ディレクターは事前に撮影スケジュールを知らせていた。(後略)』
(デイリー 9/2(水) 15:07配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/33965f9d9781e9107dbe53c93ab2a85a4d3d461d
取材対象がやらせであることなど、
今のテレビ局では常識でしょう。
以前にも様々なインタビューに同じ人間が答えている画像が、
ツイッターなどで拡散されていたが、
街角インタビューなどもほとんどがやらせだろう。
今回は匿名の情報提供があって発覚したとのことだが、
ネットの情報をウォッチしていれば、
もっともっと不正はつかめるのではないか?
テレビ局に公正さを求めるのは、
泥棒や詐欺師に社会正義を求めるようなものなので、
もはやほとんど意味はない。
みんなが見なくなって、
テレビ局自体が淘汰される以外に
立て直す道はない。
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