菅政権への疑念
『菅内閣として初めてのコロナ対策本部で、菅総理大臣は10月以降、
海外からの入国制限を緩和するとの方針を決定しました。
菅総理大臣:「経済再開のためには国際的な人の往来の再開が不可欠です。
菅内閣として来月以降、観光客以外については日本人外国人を問わず、
検査をしっかり行ったうえでできる限り往来を再開していく方針で臨みます。
感染状況が落ち着いている国、地域からの長期滞在者を主な対象とした
新規入国の枠組みについては、これまでビジネス上必要な人材に限定して
きましたが、留学や家族滞在などの分野にも拡大します。
世界各国・地域からの新規入国についても一定の要件を課したうえで
順次認め、これらの措置について10月1日から実施する」』
(テレビ朝日 9/25(金) 18:56)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a868e25b87df79d29ec9d7b4d517b5e3a0b1ab9a
菅内閣が発足してわずか半月、
早くも海外からの入国制限を緩和するという。
その主な対象がチャイナであることは明らかだ。
安倍前総理や麻生副総理も支持したのだからと、
何となく自分を納得させていたのだが、
米国から親中派と名指しされた二階幹事長は留任したし、
同じく親中派とされた今井尚哉前補佐官も
内閣官房参与に就任するという。
もともと公明党との関係が近かったことや、
アイヌ先住民決議の責任者であったことなど
問題は多かった。
森元総理の「安倍総理の本心は岸田氏」という発言が
今更ながら思い起こされる。
入国制限を緩和するというお土産を抱えて、
今夜、菅総理は習近平との電話会談に臨む。
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