安倍外交のこれから
『安倍晋三首相は31日午前、
トランプ米大統領と約30分間、電話で協議した。
電話は米側からの申し入れを受けたもので、
首相が辞任を決めた経緯について説明した。
西村明宏官房副長官によると、
首相はトランプ大統領との深い信頼関係のもと、
日米関係がこれまでになく強固になったとして謝意を述べた。
そのうえで、「ミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな方針」
の具体化をすすめていく方針を伝えたという。(中略)
首相は31日午後には、ロシアのプーチン大統領
とも電話協議を行う予定だ。
外務省幹部によると、「各国首脳から電話協議の要請が
相次いでいる」という。』
(朝日新聞デジタル 2020年8月31日 13時03分)
https://www.asahi.com/articles/ASN803TR9N80UTFK00F.html
「各国首脳から電話協議の要請が相次いでいる」
というようなニュースを聞くと、
安倍総理の存在の大きさがよくわかる。
今回の辞任劇も、安倍総理が野党の下らぬ追及に
煩わさられることなく、地球儀を俯瞰する外交を
思う存分行うための新たな戦略ではないか
とさえ思えてくる。
考えてみれば、日本国内の改革については、
日本国民が馬鹿なマスコミに騙されないレベルになるまで
思うようには進まない。
それよりも、世界をより良い形に変えていくことに
政治生命を賭けようと決心されたのではないか。
トランプ大統領の次の4年間は、
世界をグローバリストから取り戻すために
最重要の4年間となる。
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