米専門家「感染拡大のピーク過ぎた」
『世界で最も感染者が多いアメリカの新型コロナウイルス対策チームの専門家トップが、感染拡大のピークは過ぎたとの認識を示しました。
国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は29日、ニューヨーク記者クラブ主催の講演会に臨み、新型ウイルスによる国内の感染拡大のピークは過ぎたとの認識を示しました。(後略)』
(日テレNEWS24 2021年1月30日 12時8分 )
https://news.livedoor.com/article/detail/19616526/
米国では、トランプ政権からバイデン政権に替わった途端、
あのファウチ氏が、「新型コロナの感染拡大のピークは過ぎた」
と言い始めた。
「陽性率が下がってきた」というのが理由らしい。
実は大統領就任式の前日、WHOが
「 PCR検査で、サイクルしきい値(CT値)を高く設定すると
誤検知が増加する」ことを認めた上で、
PCR陽性のサイクル値を変更(下げる)ように推奨したという。
https://indeep.jp/who-admits-pcr-test-has-a-problem/
同記事では、アメリカのニューヨークタイムズが、昨年 9月に、
「現在のアメリカの PCR 検査では 90%の偽判定が出ている可能性」
を報じていたことにも触れている。
つまり、CT値を40から30に下げれば、コロナ陽性者が
90%減ることになるのだという。
おそらく、米国では今後CT値の変更により、
コロナ陽性者は激減していくのだろうし、
それによってコロナ騒動は収束していくのだろう。
日本も早くPCR検査のCT値を変更しないと、
コロナを収束させられない国として、
世界から白い目で見られかねない。
新型コロナにおける問題のすべては、PCR検査の高過ぎる
CT値にあったということになるのだろうか。
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