言論の自由という幻想
『ツイッター社は8日、トランプ大統領のツイッターアカウントを永久に停止すると発表しました。 トランプ大統領のアカウントは、連邦議会議事堂がトランプ支持者に占拠された事件のあと、一時的に凍結されていました。 凍結が解除されたあと、大統領は「私は1月20日の就任式に参加しない」など、ふたつのツイートを投稿しましたが、この投稿のあと、ツイッター社は声明で、規則に違反したとして大統領のアカウントを永久に停止すると明らかにしました。』
(日テレNEWS 24 1/9(土) 11:49配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/360aeaba24c91949c7e6b608cbb6115b555242f7
チャイナのような全体主義国家に言論の自由はないが、
民主主義国家には言論の自由があるという建前のもとに
私たちは生きてきた。
しかしながら、そうした建前をあざ笑うかのように
私たちの社会は長らくマスメディアによる
言論統制を受け続けてきた。
そして、インターネットが出現し、SNSが誕生したことで、
私たちはようやくマスメディアの干渉を受けない、
自由な言論の場を得たのである。
しかしながら、SNSはマスメディアをはじめとする
旧支配構造にあっという間に飲み込まれ、
国民が選んだ米国の国家元首である大統領の言論を
一瞬にして封殺してしまった。
米国には民主主義より強力な支配構造が
存在するということだろう。
このままトランプ大統領が敗北してしまえば、
米国に自由な言論の場はなくなってしまう。
そして、その言論統制の波は
日本にもやって来るだろう。
民主主義を建前とする全体主義国家と、
共産主義体制の全体主義国家が、
これからの世界を牽引していくことに
なるのだろうか。
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