ワクチン担当相に河野氏?
『菅首相が、新型コロナウイルスのワクチン接種を
円滑に進めるための担当大臣に、
河野太郎規制改革担当相を起用する方針を固めた。』
(FNNプライムオンライン 1/18(月) 18:31配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce62c4a9272250a0ac60986e8ecc09e6c58516d3
「デジタル相」もそうだったが、
「ワクチン担当相」もかなり違和感がある。
ワンイシューに一人の大臣が必要なら、
「憲法改正相」や「スパイ防止法担当相」、
「携帯料金値下げ担当相」や「NHK解体相」など、
あらゆる問題に大臣を張り付け、
スピーディな解決を図ればいいのではないか?
そもそも日本に新型コロナのワクチンは
必要ないと思っている人が多い。
日本では感染爆発は起こっていないし、
急ごしらえのワクチンは効果も確かではなく、
どんな副作用が発生するかもわからない。
しかも、日本のPCR検査では
CT値が40程度と非常に高く設定されており、
それにより人に感染させる恐れがない人まで
陽性と判断してしまっているという。
(CT値は30~35程度が適正と言われている)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65910480W0A101C2CE0000
しかも、直接の死因がどうあれ、
死者がコロナ陽性者である場合、
すべてコロナによる死者として
カウントしているそうだ。
これは全世界で行われていることだという。
つまり、コロナ感染者も、コロナによる死亡者も、
実数は極めていい加減なものなのだ。
さらに日本では、コロナの流行がありながら、
昨年の死者数が大幅に減っているのである。
発信力のある河野太郎氏を「ワクチン担当相」に付け、
一人でも多くの日本国民にワクチンを接種させよう
という魂胆なのだろうが、なぜ、それが必要なのか?
国民にはコロナに関する正確な情報を開示し、
ワクチンを接種するかしないかは、
個々の判断に任せてもらいたい。
いま国民は、政府を信用していないと思う。
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