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2021年2月 1日 (月)

日本は愚かな三流国家

『政府は7日に期限を迎える緊急事態宣言について、2日に延長を決定する方針です。 厚生労働省では1日、最新の感染状況について分析する専門家の会議が開かれています。 田村厚労相「まだまだ感染の状況、病床の状況、我々は注視していく必要があるというふうに認識をいたしております」 会議で示された1人の感染者が何人に感染させるか示す「実効再生産数」は、首都圏1都3県と栃木県では0.76、大阪、京都、兵庫は、0.87、愛知、岐阜は、0.80と「1」を下回りました。 ただ、病床の逼迫(ひっぱく)度合いなど総合的に評価するため、宣言を解除するには厳しい状況とみられます。(後略)』
(日テレNEWS24 2/1(月) 17:23配信)
https://www.bing.com/search?q=%E6%97%A5%E3%83%86%E3%83%AC&mkt=ja-JP&toHttps=1&redig=5D61731444704A0B8DE5A8FE3AD1E1D6&FORM=JPIME1

欧米諸国から見れば、
この程度の感染者数で、この程度の死者数で、
「緊急事態宣言」を出している日本は
滑稽なのではないか。

まともな判断ができない三流国家、
これが今の日本である。

田村厚労相は「まだまだ感染の状況、病床の状況、
我々は注視していく必要があるというふうに
認識をいたしております」という。

もちろん感染の状況、病床の状況を
注視していく必要があると認識しているのなら、
注視していけばいいではないか。

それがなぜ「緊急事態宣言」の延長に
つながるのか?

注視していく必要がある程度の認識で、
なぜ「緊急事態宣言」を延長するのか?

「緊急事態」の意味、分かってんの?
という感じ。

はっきりしているのは、
PCR検査のCT値を35以下に変更しないと、
陽性者数は500人以下には
減らないということだ。

これは夏の第2波以降、今回の第3波まで
陽性者数が500人以下にならなかった
ことを見てもわかる。

陽性者数はピークの8,000人弱から、
今日は1,791人まで減っているのだ。

「緊急事態宣言」が出ているすべての都府県で
実効再生産数が1を大きく下回っているのだから、
陽性者数が500になる日は近いだろう。

しかしながら、PCR検査数が
大きく増えてしまった今となっては、
CT値を45にしている限り偽陽性が出続けて、
陽性者数は高止まりせざるを得ない。

WHOでさえがCT値35以上での検査は
無意味であると言っており、
こうした情報を政府や厚労省が知らないわけがなく、
それでも方針転換ができないのが、
無能な日本政府なのである。

 

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