女性を悪く言えない社会
『森会長の発言を巡り、辞任を求める声が上がるなど波紋が広がっています。こうしたなか、大会組織委員会は森会長の進退について理事会で議論しない方針であることが分かりました。東京都には抗議や辞任を求める声が200件以上、寄せられ、さらに大会ボランティアの辞退については14件、確認されているというのです。ある男性は謝罪会見を見てボランティア辞退を決めたといいます。(後略)』
(テレ朝ニュース 2/5(金) 17:29配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fc359144805e6fd3270757acda9f01e10589a3b
そもそも森会長の発言は、「大会組織委員会で女性は非常に役立っている。
次のJOC理事は女性を選ぼう」という趣旨だったらしいのだが、
「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」という部分だけを強調して
報道されたことで、今回の騒動になったという。
現在の「男のくせに」と言っても差別にならないが、
「女のくせに」と言うと「差別主義者」の烙印を押される
という風潮に、みんなが疑問を持たない限り、
こうした問題は今後も起こり続けるだろう。
真偽のほどは明らかではないが、
ハーバード大学の女性教授ジュリエット・ケイエム氏は、
森喜朗氏に対して「年寄りのマヌケ、お飾りの会長」
という言葉で批判したらしいが、
「差別」を煽り立てる人ほど他人に対する差別的言動に
無頓着だということを示す一例と言えよう。
https://hosyusokuhou.jp/archives/48894719.html
いずれにしても、ちょっとした不適切な言葉は、
誰もが口にする可能性があることで、
そんなことを大げさに騒ぎ立てる風潮は、
文化的レベルの低さを示すものだろう。
日本を貶めることに血眼になっている
朝日新聞のような捏造報道専用メディアに
踊らされてはいけない。
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平等への執着:狂気、害悪、危険
https://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/4445d18120cbc3908735f2e9b5b84258
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https://www.epochtimes.jp/p/2021/02/67991.html
投稿: | 2021年2月 6日 (土) 02時13分