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2021年3月19日 (金)

「行動変容」の意味するもの

「行動変容」という言葉は、
従来ほとんど聞かれなかったが、
コロナ禍において、
専門家会議の尾身会長などから
しきりに発せられた。

「国民の行動を変えさせる」
という意味である。

外へ出るなとか、会社に行くなとか、
学校に行くなとか、ソーシャルディスタンスを守れとか
マスクをしろとか、3密を避けろとか、
飲食店を閉めろとか、イベントに観客を入れるなとか、
様々に具体的な指示が出され、
国民はそれに素直に従った。

自分の健康を守るため、ということはもちろん、
身近な人に感染させないためという
脅迫的なニュアンスで指示が出されたからである。

日本だけではなく、
世界中で同様のことが行われた。

これはコロナに限らない。

最近のプラスチックスプーン有料化の記事にも
「行動変容」の文字が躍っていたし、
レジ袋には金を払えとか、エコバッグを持参しろとか、
今後こうした指示は増えていくだろう。

やり方も似ている。

まず、マスメディアを使って
ショッキングな映像を流す。

コロナでは武漢や欧州のパンデミック、
環境問題ではクジラが飲み込んだ大量のプラスチックや、
ウミガメの鼻に刺さったストローなど。

そのショッキングな映像で恐怖を煽り、
具体的な「行動変容」を迫るのだ。

湾岸戦争における油まみれのウミウや、
難民問題における海岸に打ち上げられた男児の遺体など
そうした例は枚挙にいとまがない。

問題はそうした映像が真実であったのかどうか。

今回のコロナにおいても、
世界中で大量の感染者と死者が報じられているが、
どこまでが真実なのか分からない。

たとえば、コロナ陽性者が亡くなった場合、
直接の死因に関わらず、
すべてコロナによる死者としてカウントするとか、
ニュージーランドのCT値30や台湾のCT値35を除いて、
大多数の国が偽陽性の出やすい
CT値40~45でPCR検査を行ってきたのである。

米国での夥しい陽性者や死者と、
その後の大規模な選挙不正を見るにつけ、
それらの数字がどこまで正確なのかに
疑念が湧く。

なぜか世界中で、
陽性者の多いところも、少ないところも、
死者の多いところも、少ないところも、
同じようにロックダウンをし、店舗を閉め、
マスクをし、ソーシャルディスタンスを守った。

それがエビデンスに基づいた
真に効果的な対策であるかどうかは問われることなく、
世界中で「行動変容」が迫られ、
多数の国民がそれに従ったのである。

今は効果も安全性にも疑問があるワクチンを、
多くの人が積極的に接種しようとしている。

チャイナのAIを使った国民監視のシステムが進むなか、
今回の世界的な「行動変容」の指示と国民の対応は、
人間を自在にコントロールするための
壮大な社会実験という感じがしないでもない。

 

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