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2021年3月23日 (火)

コロナワクチンは効いているか?

米国でコロナワクチンが接種され始めたのが
昨年の12月14日。

それからワクチン接種者は順調に増え続け、
現在までの接種回数は1億2千万回を超えている。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-vaccine-status/

米国の新規感染者数は、1月2日の30万416人をピークに
今年の2月14日まで順調に減り続けたが、
それ以後6万2千人前後で横ばいが続いている。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-data/

つまり、1か月以上もの間、
ワクチン接種者は一定のペースで増え続けているのに、
新規感染者数の減少は止まったままなのだ。

新規感染者数が、約30万人のピークから
約6万人に減少するのに、
ワクチンがどの程度効果を発揮したかは分からないが、
もしワクチンが効いたのだとしたら、
2月14日以降約6万人から1か月以上も
減少がストップしていることの説明がつかない。

面白いことに米国の新規感染者数の推移は、桁は違うが
ワクチン接種がほとんど進んでいない日本とよく似ており、
米国 1月2日 30万416人 2月14日以降 6万2千人前後で横這い
日本 1月8日   7949人 2月7日以降 1500人前後で横這い
となっている。

これだけを見ると、ワクチンを打っても打たなくても
同じようなものということがいえなくもない。

中国メーカーからワクチンを輸入し、
今やワクチン接種のペースが世界一と言われるチリでも
新規感染者数は全く減っていないという。

NHKのBSで欧米のニュースを見ていると、
ワクチンを接種した後もマスクをしろとか、
感染したり、させたりする危険はあるとか、
一体何のためにワクチン接種をしたのか
というような報道ばかりである。

まあ、ワクチンの効果や副作用については、
これから専門家の手で明らかにされるのを
待つしかないのだろう。

 

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