東京が医療逼迫を心配する不思議
東京都の新型コロナ入院患者数は
ピークの3,427人(1/12)から1,301人(3/11)へ、
重症患者数はピークの160人(1/20)から39人(3/11)へ、
それぞれ激減しているのに、
なぜ医療逼迫の心配があるのだろう?
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
入院患者数が半分を大きく割り込み、
重症患者数に至っては4分の1以下に減っているのに、
これで医療逼迫の心配があるというのは
頭がどうにかなっているとしか思えない。
一昨日、このブログで書いた通り、
このまま緊急事態宣言を続けても、
もう新規陽性者数は減らないのだから、
今すぐ宣言を解除した方が良い。
何度も書くが、新規陽性者数を減らすには、
PCR検査のCT値を適正な値(30~35)に
下げて、偽陽性を減少させる以外に
方法はないのだ。
まあ小池スペシャルで、
数字をごまかす可能性もあるが、
このまま緊急事態宣言を続けて、
3月21日に140人(1週間平均)を
下回らなければ、どうするのだ。
コロナ分科会の尾身会長は、
「医療供給体制がより重要になる」
「再々延長には両方の可能性がある」
など、もう意見を聞くに値しない
異様な発言を繰り返している。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000209413.html
いま宣言を解除しないで、
一体どういう状態になったら解除するのか
教えてもらいたい。
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