ワクチンパスポートに意味はあるか?
『新型コロナウイルスのワクチン接種済み証明の
導入の動きが世界各地で活発になってきた。
「ワクチンパスポート」とも呼ばれ、スマートフォン
などで表示する制度は、コロナ禍で停滞した社会・
経済活動の正常化を促す手段として注目される。
米欧や中国などが取り組みを進める中、慎重だった日本も
限定的ながら検討に入っている。(後略)』
(産経新聞 4/3(土) 20:40配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf75c8c7224b16306ceca6abeff34538b48a8f56
コロナワクチンの効果については、厚労省のホームページに
『国内で承認されているファイザー社のワクチンでは、
ワクチンを受けた人が受けていない人よりも、
新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが
分かっています。』とある。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/effect_1.html
また、変異株には効果がない可能性があるという
研究結果も出ている。
https://consumer.healthday.com/b-3-4-more-data-suggests-new-coronavirus-variants-weaken-vaccines-treatments-2651063326.html
つまり、ワクチン接種がコロナに感染しないことの
証明にはならないということだ。
さらに、厚労省のホームページには、
『効果の持続期間については明らかになっていない』
と書かれている。
これで、なぜ「ワクチンパスポート」なるものが
成立するのだろう?
日本では海外渡航者への発行が検討されており、
国内活用には慎重とあるので、海外へ出国しない人にとっては
ワクチン接種のプレッシャーにはならない。
ADE(抗体依存性感染増強)などの深刻な副作用についても
これから少しずつ明らかになって来ると考えられるので、
日本では拙速なワクチン接種は避けるべきだと思う。
« 日韓慰安婦協議永遠の平行線 | トップページ | 吉村知事の給与カット自慢は醜悪 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 岸田がゲイツ財団からG・G賞受賞(2023.09.23)
- 浦和レッズを罵倒し日の丸燃やす (2023.09.22)
- バラマキ君が新たな円借款制度(2023.09.21)
- 岸田のおバカな核軍縮演説(2023.09.21)
- 涼しい顔で嘘をつく岸田(2023.09.19)
コメント