大阪も東京も3日連続陽性者減少
日曜日は休みの病院が多く、
検査数が減少するので、
翌月曜日の陽性者数は少なくなる。
だから、東京では毎週月曜日の
陽性者数は極端に少ないし、
今回のコロナ陽性者の減少も
検査数の減少に比例している。
東京都の検査数と陽性者数
4月9日 (金)検査数8867人 翌10日(土)陽性者数570人
4月10日(土)検査数4650人 翌11日(日)陽性者数421人
4月11日(日)検査数1619人 翌12日(月)陽性者数306人
と見事に検査数の減少に伴い陽性者数も減少している。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
ところが大阪は若干ようすが違う。
大阪の検査数と陽性者数
4月9日(金) 検査数9733人 翌10日(土)陽性者数918人
4月10日(土)検査数12164人 翌11日(日)陽性者数760人
4月11日(日)検査数10568人 翌12日(月)陽性者数603人
と最も検査数の少なかった9日(金)の翌10日(土)が
最も多い陽性者数となっている。
https://covid19-osaka.info/
大阪はなぜか日曜日の検査数は他の曜日と変わらず、
火曜日の検査数が極端に少なくなっており、
病院の休みの日が東京とは違うのかもしれない。
東京と大阪の検査数を比べてもらえばわかる通り、
大阪がかなり多くなっている。
これは第3波の時とはまったく逆である。
大阪は検査数とは関係なく陽性者数が減少しており、
このまま極端に検査数が増えなければ、
まん延防止等重点措置の実施に関係なく
今回の波は収束に向かうのかもしれない。
今日の検査数も11704件と比較的多く、
今後の結果を見なければ
はっきりしたことは言えない。
東京は1週間前と比べると
陽性者数は増え続けているが、
その増え方は微増にとどまっており、
今回の騒ぎ方は少し滑稽に見える。
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