日韓慰安婦協議永遠の平行線
『日韓の局長級協議が東京で行われ、日本側が、慰安婦問題をめぐる韓国裁判所の判決は国際法などに明らかに反しており、適切な措置を講じるよう重ねて求めたのに対し、韓国側は従来の立場に基づく説明にとどまり、協議は平行線に終わりました。
外務省の船越アジア大洋州局長と韓国のイ・サンリョル(李相烈)アジア太平洋局長は1日、外務省などで、対面ではおよそ5か月ぶりとなる日韓の局長級協議を4時間余り行いました。(後略)』
(NHK NEWS WEB 2021年4月1日 19時00分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210401/k10012951011000.html
日本に慰安婦問題の協議を求めながら、
従来と全く立場を変えず、何の提案も持たずに来日する
韓国というのは、ある意味すごい。
日本はなぜ協議を受けたのだろう?
そして、4時間余りも何を話したのだろう?
当たり前のことだけど、
慰安婦問題は解決済みとする日本と、
韓国での裁判結果を盾に
新たな謝罪と賠償を求める韓国に接点はなく、
話は永遠の平行線にならざるを得ない。
安倍総理が苦肉の策として、
10億円の手切れ金で最終的かつ不可逆的な
解決を確認した「慰安婦合意」でさえ、
何の解決にもならなかった。
この問題は、1,000年ほど寝かしておくほかないが、
韓国のことだから1,000年たっても
従来の立場を堅持するだろう。
韓国とのあらゆる会談、合意、協定、条約は
無意味であるというのが、
日本が得た唯一の教訓である。
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