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2021年4月11日 (日)

新型コロナ感染症の闇

新型コロナ騒動はチャイナの武漢から
PCR検査とともにやってきた。

PCR検査を開発したノーベル賞学者のマリス博士は、
『講演で繰り返しPCR検査を感染症の診断に
使ってはならないと警告』していたそうだ。
そして、その理由として、『使い方によっては誰でも
犯人にすることができる』と述べていたという。
http://www.hikawadainaikaclinic.com/info07txt105.htm

「PCR検査は感染症の診断には不適」と
開発者が警告していたのも関わらず、
いまも新型コロナの診断には主として
PCR検査が用いられている。

そして、『使い方によっては誰でも犯人に
することができる』という言葉通り、
多くの感染者がつくられてきた。

僕は少なくとも東アジアにおいては、
新型コロナはそれほど恐れる感染症ではなく、
経済を犠牲にしてまで過剰な対策を採る
必要はないのではないかと思っている。

「そんなことをいっても多くの死者が出ている
ではないか」と反論されるかもしれない。

しかしながら、コロナ陽性者が死亡すれば、
直接の死因が何であれ、コロナによる死者として
カウントされている。

死因は解剖しないと特定できないが、
ドイツ在住の作家の川口マーン恵美氏によると、
昨年、ハンブルクの大学病院付属の法医学研究所で、
ハンブルク市で死亡した「コロナ関連死亡者」735人が
解剖検査されたという。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80853

その結果を引用すると、
『今回の発表によれば、コロナ関連の死亡者の年齢層は
29歳から100歳で、4分の3は77歳以上だった。
平均年齢は83歳。50歳未満の死亡者は1%で、しかも、
その1%の人の全員が、心臓病か血栓症のどちらかを患っていた。
つまり、元気だったのに、コロナのせいで亡くなった人は、
一人もいなかった。』というのである。

コロナ感染者はPCR検査という間違いの出やすい
不確かな方法で診断されており、
その感染者がどのような原因で死亡しても
コロナ死亡者と判定される。

新型コロナという感染症の真相は、
いまだ闇の中なのである。

 

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