大阪は宣言を続けたいらしい
『大阪府は新型コロナウイルスに対応する緊急事態宣言の
再延長について、政府に要請する方向で最終調整に入った。
新規感染者は減少傾向にあるものの、医療態勢が依然として
逼迫(ひっぱく)しているためだ。
25日に府の対策本部会議を開いて正式に決める。(後略)』
(朝日新聞デジタル5/24(月) 17:31配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce549c98fae6823c6f5e48f10f828f9c58eb747a
月曜日は新規陽性者数が少なくなる日ではあるが、
大阪ではついに216人と200人代前半で、
先週の月曜日と比べても166人減っている。
新規陽性者数を見れば明らかに収束しているのだが、
大阪府の知事は、まだ宣言を続けたいようだ。
医療逼迫をその理由としているようだが、
それは行政の問題であって、
知事の権限をもってすれば解決可能だ。
大阪の医療体制については何の努力もしないで、
ただ府民に負担を強いる宣言を続けるようでは
その能力のなさと責任を問われよう。
新規陽性者が減れば、
遅れて入院患者数も重症患者数も減少することは
常識のある人ならば誰でもわかる。
新規陽性者数がここまで減少してくれば、
医療逼迫はもう理由にならないのである。
« 大阪・東京は宣言解除レベル | トップページ | 医療逼迫で宣言再延長する不思議 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 3週連続で日本が世界最多感染(2022.08.11)
- 「政策断行内閣」が聞いて呆れる(2022.08.10)
- 林外相は岸田政権のアキレス腱(2022.08.09)
- 今なぜ子供たちへワクチン接種か?(2022.08.09)
- 慰霊の日に騒ぐ『自由』(2022.08.07)
コメント