医療逼迫で宣言再延長する不思議
『大阪府は5月25日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、5月31日に期限を迎える緊急事態宣言の『再延長』を国に要請することを正式に決定しました。大阪府では5月24日、新たに216人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、2日連続で300人以下となりました。しかし、確保している重症病床の使用率は83%で、重症患者のうち29人は軽症・中等症病院で治療を続けるなど、医療体制は依然としてひっ迫した状況です。(後略)』
(MBS NEWS 5/25(火) 14:55配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5217a145b97b40500c924582680e7e9a894fb59e
新規陽性者が急増したといって緊急事態宣言を出し、
新規陽性者が高止まりしていると言って宣言を延長し、
新規陽性者が急減しても、
医療体制が逼迫しているといって宣言を再延長する。
一時は100%を超えていた重症病床使用率も、
現在は82.2%まで減り、
軽症中等症病床使用率に至っては64.2%だ。
https://covid19-osaka.info/
これを医療逼迫というのだろうか?
新規陽性者が急減すれば、入院患者の増加スピードは
当然ゆるやかになる。
大阪府民が外出を自粛しても、現在入院している
患者が早く退院するわけでもない。
「いったい何のための宣言再延長なんですか?」
大阪府のボクちゃんは少し頭が弱いらしい。
そもそも医療逼迫は行政の問題で、
大阪府民には何の責任もないのだ。
自分たちの問題を棚に上げて府民に負担を強いるなど
あってはならない。
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