日本の緊急事態宣言の異常
英国の新型コロナ新規感染者数のピークは
1月8日の68,053人で、
3月後半から収束に向かい、
5月には2,000人を割る日も出てきたが、
最近は少し増え、
6月7日には5,584人になっている。
日本の第4波のピークは、
5月8日の7,237人で、
各地で緊急事態宣言を出しまくり、
6月8日には1,883人まで減ったが、
いまだに緊急事態宣言は解除されない。
英国の人口は日本の約半分なので、
日本の新規感染者1,883人というのは、
英国で言えば900人程度となる。
この程度の感染者数でも
日本は当然のことのように
緊急事態宣言を解除せず、
医療崩壊などと騒いでいるのだから、
どこが先進国なのだと
嘲笑されているだろう。
こうした状況の中、
コロナ対策分科会会長の尾身茂は
「オリンピックは危険」と言い、
東京都医師会長の尾崎治夫は
「中止という選択肢も」などと言う。
もう日本は、
国内の隅々にまで根を張った
左翼勢力を駆逐しない限り、
国として一丸となって何かに取り組むことは
できないのではないか?
また、海外のメディアは、
こうした日本の現状を『「開幕まで6週間を前に、
深刻な紛争に巻き込まれている」
と五輪開催の賛成派の主催者とアスリート、
反対派の国民がせめぎ合っている』
などと伝えているようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/21102cc93984923d5b0c2ba8005d9f6eeaca7550
何ともみっともない国に
成り果ててしまったものだ。
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