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2021年7月 9日 (金)

コロナに負けた東京五輪

『この数カ月、菅義偉首相が最も避けようとしてきた五輪シナリオで着地せざるを得なかった。8日、決定した「緊急事態宣言下の無観客開催」。開幕の約2週間前まで有観客開催への執念を見せたものの、結果として新型コロナウイルスのリバウンド(感染再拡大)封じ込めに失敗し、万事休す。「コロナに打ち勝った証しの東京大会」を掲げ続けてきた首相は、窮地に立たされた。(後略)』
(西日本新聞 7/9(金) 10:13配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f50fbfd81f855995d3a6b3596096408014daa7e

国単位でみると、
日本の今日の新規陽性者数は2,259人、
米国の昨日の新規陽性者数は20,061人。

新規陽性者数が日本の約9倍の米国では、
大谷の活躍するMLBで観客の制限が取り払われ、
エンゼルスのホーム球場では満員の盛況だ。

新規陽性者数が米国の9分の1の
日本で行われる東京五輪が無観客で行わざるを
得なくなった理由がよく分からない。

これまでの緊急事態宣言発出でも
菅総理は分科会の尾身会長や知事たちに
押し切られることが多かった。

分科会の専門家には意見を求めるだけで、
決めるのは総理のはずだが、
政府が決めたことを分科会に承認してもらうなど
立場が逆転していたように見える。

都議会議員選挙の間、突然、職務を放り出し、
入院してしまった小池東京都知事に
いいようにあしらわれているようでは
総理は務まらない。

東京都の新規陽性者数は
300人から1000人の間を行ったり来たり
しているだけのまさに「さざ波」で、
そもそも前回の緊急事態宣言さえ
必要なかったと思われる。

都知事、分科会、政府のやり取りを見ていると、
日本はゼロコロナを目指しているように見えるのだが、
ウイルスはゼロにはならないし、
問題は隔離の必要な感染症としたために
引き起こされた医療逼迫だけなのである。

菅総理は仕事のできる官房長官と言われたが、
コロナ対応や五輪との関わりを見る限り、
仕事のできない総理との誹りは免れないだろう。

 

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