開会式は意味不明のドタバタ劇
東京五輪の開会式は、
五輪開催に至るまでのドタバタ劇を
象徴するようなものだった。
花火ばかりが景気よく打ち上げられ、
内容は現在の日本の状況を表すように一貫性がなく、
何を伝えたいのかよく分からない。
日本の芸人たちによる小芝居が、
世界に通用するとでも思ったのか?
現場はみんな頑張っているのだろうが、
全体を統括する責任者不在の空虚感。
クライマックスは、
天皇陛下が立って開会を宣言されている隣で、
座ったままの総理大臣と東京都知事。
緊張感に欠けるというよりも、
心ここにあらずという感じ。
まあ、これが現在の日本の姿なので
仕方がないのだろう。
開会式の担当だったMIKIKO氏が
IOCとJOCに素晴らしいプレゼンをしたのに、
突如解任され、電通がぶち壊しにしたという。
https://www.moeruasia.net/archives/49683264.html
足の引っ張り合いだけをやっているんですね。
政治も、五輪も。
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