基準なきテキトーなコロナ対策
昨年の夏、新規陽性者数が最大1600人程度で
高校野球は中止されたが、
今夏は最大25000人の新規陽性者を出しても
高校野球は開催された。
東京では基準に達していなくても
緊急事態宣言は発出されたし、
基準を大きく下回っても
宣言は延長された。
このようにコロナが流行して
1年と8カ月が経過しても
厚労省や自治体、イベント主催者は、
基準があるようでなく、
何やらテキトーに物事を
決めているようなのである。
東京都の医師会長は、
今ごろになって「中等症向けの臨時医療施設を
ぜひ作っていただきたい」と言っているようだが、
そういった施設はもっとずっと早く
作っておくべきだったのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82d1dc09a2e057e4b831b209725b29e61b62a014
今のように陽性者が増えてしまったら、
指定感染症2類相当(1類扱い)を5類にし、
どこの病院でもコロナ患者を診療できるようにして
軽症のうちに感染者を救う以外に
方法はないと思われるのだが、
厚労省は「コロナ患者を自宅に放置」し、
「死んでしまっても仕方がない」
と思っているかのように
指定の見直しを行わない。
その昔、日本は「経済は一流、政治は三流」
と言われたことがあったが、
今の日本はすべてにおいて、
もうどうしようもないところまで
堕ちてしまっているような気がする。
« コロナ自宅待機で次々死亡 | トップページ | 今ごろ党役員変えてどうするの? »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 学校給食ムスリムに配慮を??(2024.03.28)
- 不法在留外国人約8万人、12%増(2024.03.27)
- 大事なことはスローな岸田(2024.03.26)
- 日本終了(2024.03.18)
- 願えば叶う岸田のアホ思考(2024.03.15)
コメント