異物ワクチン50万回強接種済
『河野太郎行政改革担当相は27日の記者会見で、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物が混入した問題を巡り、使用を中止した約163万回分のうち「50万回強は接種済みと把握している」と述べた。また河野氏は26日時点で、国内の494の接種会場から代替ワクチンを配送するよう希望があったと明かした。このうち190会場(35万回分)は29日までの配送を希望しており、河野氏は「きょう(27日)を含め配送を調整し、お届けしているところだ。なるべくワクチン接種への影響を最小限にするよう対応したい」と述べた。(後略)』
(毎日新聞 8/27(金) 19:15配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a77511bc018bff0104c947e8a62115696fb4c1c0
記事を読んでいると、
異物が混入したワクチンを50万回
接種してしまったという問題よりも、
ワクチンの円滑な接種への影響が
心配されているようだ。
金属片が混入したコロナワクチンを
50万回分も接種してしまったことに対して、
もっと深刻に捉えるべきではないか?
異物混入ワクチンは
もう接種してしまったのだから
今更どうにもならない。
それよりもワクチンの円滑な接種により、
コロナによる健康被害を予防することの方が
重要であるとでもいうのだろうか?
最近は、僕が普段信頼している評論家たちも、
「ワクチン接種を怖がっている輩はどうかしている」
「早くワクチンパスポートを国内でも導入すべき」
などと発言するようになった。
そもそも「ワクチン接種は任意」であり、
「ワクチンパスポートがワクチン未接種者への差別」である
ということなど考慮されなくなりつつある。
とにかく、いまコロナ騒動を収束させるには
「国民の8割程度がワクチンを接種するしかない」
という思い込みが支配的で、
「PCR検査の不確かさ」や「新型コロナの2類相当
(1類扱い)の異常さ」「無意味な緊急事態宣言」
など問題の本質には関心が薄れつつある。
コロナワクチンの接種により
確かに高齢者のコロナ感染や重症化は
抑えられたかに思えるが、
効果がどの程度継続するのかも不明で、
変異株に対する効果の有無など
不確実な要素は多い。
コロナワクチンの効果が明確になるのは、
まだまだこれからなのである。
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