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2021年9月23日 (木)

河野氏はなぜ答えられないのか?

『自民党総裁選(29日投開票)に立候補した岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行は22日までに中国政府による諸民族への人権侵害行為を非難する国会決議について「採択すべきだ」との考えを示した。
日本ウイグル協会など国内13の民族団体などで構成する「インド太平洋人権問題連絡協議会」が候補者アンケートを実施し、結果を公表した。河野太郎ワクチン担当相から回答はなかった。』
(SankeiBiz 2021.9.22 13:55)
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210922/mca2109221355009-n1.htm

これまで河野太郎は、皇位継承や原発問題に関しては
保守派の反発を買わないように
自説を封印した発言を繰り返していたが、
「対中非難決議」に関しては回答を拒否したようだ。

安倍総理も「習近平の国賓来日」を中止できなかったし、
菅総理も「対中非難決議」を採択できなかったのだから、
「自分はこういう理由で対中非難決議採択に反対する」
という理由を述べればいいだけなのだが、
河野太郎は「回答拒否」という不誠実で幼稚な対応を
選択した。

それほど「チャイナの反発を買うのが怖い」という
特別な事情があるのだと勘繰られても仕方がない。

これまで河野太郎は選挙の顔として
自民党の若手議員の人気を博してきたのだが、
ファミリー企業である「日本端子」と
チャイナとの不適切な関係がささやかれる今、
河野太郎を自民党総裁に選べば
次期衆院選で自民党は大敗するかもしれない。

 

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