尾身氏らリバウンドに懸念
『政府は、今月30日に期限を迎える緊急事態宣言などをすべての地域で解除する方針を専門家らに諮り、了承されました。 政府の案は了承されましたが、専門家からは解除によるリバウンドに懸念が示されました。(中略)
尾身会長「いっぺんに急に全てのガードを下げるということではなくて、慎重に段階的にやっていただきたいということ」 分科会の尾身会長は、緊急事態宣言が解除されると、みな元に戻ろうとなってリバウンドが起きかねないとして、国と自治体と専門家が一体となって同じメッセージを出すべきと指摘しました。』
(日テレNEWS24 9/28(火) 13:50配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0f59723ee5b57c6297ce70c010dae345fe48e27
尾身茂氏は、日本経済をどうしても
停滞させておきたいようだ。
これまで新規陽性者が増えると
徹底した人流抑制を要請し、
陽性者数が劇的に減少しても
リバウンドに警鐘を鳴らし続けてきた。
緊急事態宣言中も新規陽性者数は増え続けたし、
長引く自粛疲れで国民が外出を控えなくなっても
時期が来れば陽性者数は減ってきた。
人流が増えたから陽性者が増え、
人流が減ったから陽性者が減るなどという事実は
一切なかったのである。
尾身氏らの助言は、
ほとんど功を奏してこなかった
といえるだろう。
新総理のもとでは、
根拠を示し、専門家としての助言ができる
有能な人材を分科会のメンバーに
選んでもらいたい。
尾身氏はよく「国民の気の緩み」に言及してきたが、
僕には「国民の気の緩み」よりも
尾身氏らの「頭のネジの緩み」が
ずっと気になってきたのだ。
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