中国寄りということはない?
『自民党総裁選(29日投開票)に立候補している河野太郎ワクチン担当相は26日のインターネット番組で、弟の二郎氏が社長を務める「日本端子」(神奈川県平塚市)が中国に複数の関連企業を保有していることが自身の対中政策に影響する可能性が指摘されていることに関し「何か特定のために政治活動をゆがめるつもりは全くない」と重ねて強調した。
河野氏は「中国との間で言うべきことはきちんというのは非常に大事だと思ってやってきた。中国寄りということはない」とも語った。(後略)』
(THE SANKEI NEWS 2021/9/26 13:07)
https://www.sankei.com/article/20210926-KUEHSMFTWNPCXI222K33JWL6LU/
河野太郎は、親族企業「日本端子」による
対中政策への影響を否定しているようだが、
これまでの彼の言動が「中国寄り」であることを
どう説明するのだろう?
イージスアショアの突然の中止や敵基地攻撃能力の否定、
対中非難決議採択への回答留保などは、
すべてチャイナの望んでいることではないか?
河野太郎の日ごろの言動が、
親族企業「日本端子」のチャイナとの結びつきと
関連付けて見られるのは
むしろ自然なことだろう。
ところで、一時「日本端子」のホームページが
見られなくなっているということだったが、
今は普通に見ることができる。
http://www.nt-web.jp/jp/company/connected.html
確かに海外の関連会社が
チャイナにしかないのは少し異様な感じがするが、
それ以上に日の丸にバッテンをつけたような、
あるいは日の丸を切り裂いたかのような、
「日本端子」のロゴマークが気になった。
(日の丸の下にボコボコにした日の丸をくっつけた
民主党時代のロゴマークを思い出させる)
「日本端子」の企業理念は、
「つないで世界に活力を。“ACTIVATE”」らしいが、
海外展開がチャイナにしかないのだから
「つないで中国に活力を」にしたほうが
より喜ばれるのではないだろうか。
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