安全性を無視した厚労省の判断
『新型コロナウイルスワクチンの異物混入問題を受け、厚生労働省は2日、未開封の状態で異物が見つかった瓶は接種に使えないが、同じロットの他の瓶は使用できるとする自治体向けの事務連絡を出した。製造過程で異物が入り、未開封の瓶から見つかる例はあるが、同じロットの他の瓶の有効性や安全性に問題はないという。異物を複数の瓶で見つけた場合には、ロットごと使用をやめるよう求めた。開封後は注射器の針でゴム栓が削れ破片が内側に落ちる「コアリング」が一定の確率で起きると説明。開封時にコアリングを目撃して異物がゴムであると分かる場合、それを避けて瓶を使用できるとした。』
(朝日新聞デジタル 9/2(木) 19:54配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9bfff7de5df245c25fb81fec70f97c9f30d188d
そもそもワクチンに異物が混入しているか否かを、
目視に頼っている時点で常識を疑う。
異物が見つかっても同じロットの他の瓶は使用できるとか、
異物を複数の瓶で見つけた場合はロットごと使用を止めるとか、
使用・不使用の判断も極めていいかげんだ。
開封後、注射器の針でゴム栓が削れ破片が内側に落ちるのは、
ワクチン容器の構造的な欠陥ではないのか?
異物がゴムだと判る場合、それを避けて瓶を使用して
本当に何の問題もないのか?
食品でももっと慎重に扱われると思うのだが、
人体に注射するワクチンの品質管理というのは
「こんなもの」なのだろうか?
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