移民政策で分かる投票すべき政党
『移住連(NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク)は、 与野党9政党(自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党、社会民主党、日本共産党、日本維新の会、れいわ新選組、沖縄社会大衆党)に対して「移民政策に関する政党アンケート2021」を実施しました。』
(移住連ウェブサイト2021.10.18)
https://migrants.jp/news/voice/20211017.html
質問は全部で12項目にわたるが、
この中の3つの質問に対する回答を見ただけで、
投票すべき政党が明確になる。
4. 生活保護が適用される外国人の範囲を拡大すべきである
自民(×) 公明(無回答) 立憲(△) 国民(△) 社民(〇)
共産(〇) 維新(△) れいわ(〇) 沖縄(〇)
5. 在留資格や住民登録の有無にかかわらず、健康保険の加入を認めるべきである。
自民(×) 公明(無回答) 立憲(△) 国民(△) 社民(〇)
共産(〇) 維新(△) れいわ(〇) 沖縄(〇)
8. 永住・定住外国人の地方参政権を認めるべきである。
自民(×) 公明(無回答) 立憲(△) 国民(△) 社民(〇)
共産(〇) 維新(×) れいわ(〇) 沖縄(〇)
※〇…賛成 ×…反対 △…どちらとも言えない
生活保護は日本国民に限るべきだし、
在留資格や住民登録のない人に健康保険の加入を認めるのはおかしい。
外国人に選挙権を認めることは絶対にしてはならない。
添付アドレスからすべての回答を見て判断していただきたい。
なお、「無回答」というのは最も無責任な態度だと思う。
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そうは言っても自民党が公明党と連立している限り、口だけパフォーマンスにしかなりません。
現に移民政策を推し進めてきたのは紛れもなく自公政権なのですから。
国会議員は自分の議員生命さえ安泰ならば、国の行方などどうなっても構わないという我欲にまみれた輩ばかり。
そのせいで国の中枢の殆どを、侵略国に握られる羽目に陥っているのですよね。
投稿: | 2021年10月24日 (日) 14時25分
コメントありがとうございます。あなたのご意見はある意味正しいと思います。しかしながら、現在の日本の選挙は、最良の政党・候補者を選ぶというよりも、最悪の政党・候補者を落とすためのものであると僕は考えています。そうした観点からしか見られないというのが、現在の日本の政治状況と言えないでしょうか。
投稿: kanata | 2021年10月24日 (日) 22時27分