小泉氏に学ぶ大臣に必要な知性
『(前略)幹部職員へのあいさつで小泉氏は、自身が働き掛けて実現した石炭火力発電の輸出政策見直しなどを挙げ、「開かないと思ったドアが開いた。越えられないと思った壁を越えられた」と強調。「これからも山口新大臣の下で闘いは続く」と職員らを鼓舞した。』
(時事通信社 2021年10月05日 22時15分)
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-1274337/
世界最高水準の発電効率を誇る
日本の石炭火力発電を輸出しないことで、
世界では環境負荷の高い石炭火力発電が
使われ続けることになる。
この政策のどこが環境問題に
寄与するというのだろう。
「開かないと思ったドアが開き、
越えられないと思った壁を越えた」その先に、
どのような世界が待っているのか?
マイバッグの推進で万引きを増やし、
スプーンを持ち歩く不便な社会か?
脱炭素で先進国が疲弊する世界か?
そもそもCO2悪玉説は真実なのか?
これからの国家の舵取りは
煽動家たちの虚偽情報に騙されない
深い知性が必要なのだ。
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初めてコメントさせていただきます。政治家には知性が必要であるということに深く同意します。本来は国民の中でも指織りなくらいの、知性があることが理想なはずだと思います。
経験や、合理思考、大局観、国に対する理想や行動力などすべてに力が無いといけない仕事だと思います。今の政治家は、自分達は何が問題なのかすら分かっていません。
客観的に国民は振り回されて問題なのに、自分達は上手くやっている悪いのは国民
という思考です。
私はブロガーをしています。この度はよろしくお願いいたします。たもちゃんの癒されるブログ。
投稿: たもちゃん | 2021年10月 7日 (木) 00時37分
コメントありがとうございます。大人になればそれなりの知性はあらゆる人に求められるものだと思いますが、国民から選ばれ、国を導く政治家なら尚更です。にもかかわらず、知性のかけらも感じられない政治家のなんと多いことか。とりあえず「小石河」が表舞台から消えてくれたことは喜ばしい。
投稿: kanata | 2021年10月 8日 (金) 01時15分