公明代表防衛費1%超に慎重
『公明党の山口那津男代表は15日、党本部で報道各社のインタビューに答えた。国内総生産(GDP)比1%以内を目安としてきた防衛費の1%超への引き上げに慎重な姿勢を示した。「枠内でおおむねおさめてきた。防衛費だけ突出させる資源配分は国民の理解を得られない」と述べた。
自民党は衆院選の公約にあわせて発表した政策集で防衛費について「(GDP比)2%以上も念頭に増額を目指す」と明記した。山口氏はこれに関する見解を問われて答えた。(後略)』
(日本経済新聞 2021年10月15日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA156UR0V11C21A0000000/
公明党は日本を守る気はないようだ。
2020年度の日本の防衛費は
公表されている数字でもチャイナの約1/5、
韓国とほぼ同額である。
https://www.asahi.com/articles/ASP4V45H8P4VUHBI006.html
今でさえチャイナとは対抗不可能なほどの
軍事力の差が開いており、
これを放置することは日本の安全保障を
危うくする。
安全保障で最も大切なことは、
対象となる国との軍事力に
決定的な差をつけられないことだ。
日本の防衛費GDP比1%超に
公明党が理解を得られないという国民とは
どこの国民のことか?
まさかチャイナや韓国ではあるまい。
山口代表は、日本の防衛費を
「1%枠内でおおむねおさめてきた」というが、
だからチャイナとの防衛力に
大きな差がついてしまったのだ。
日本で防衛費を増額することに
徹底的に反対するのは
日本が大嫌いな反日左翼と
公明党くらいのものだ。
自民党も連立を組む公明党に
こんなことを言わせてはいけない。
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