米コロナ死者昨年を上回る
『新型コロナウイルスの感染者、死者の累計が世界最多の米国で、今年の死者が昨年の約38万5300人を上回った。ジョンズ・ホプキンズ大の集計などを基に、米メディアが20日報じた。感染力が強いデルタ株の流行とワクチン接種率が低い地域が残っていることが主な要因とみられている。
米政府は、室内での集まりが増えるクリスマスシーズンを控えワクチン追加接種拡大などで対応を急ぎたい考え。米疾病対策センター(CDC)によると、20日時点でワクチン接種を完了したのは全人口の59.1%にとどまっている。18歳以上の成人人口では70.9%。』
(KYODO 11/21(日) 10:58配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6e292233a8227b58c97ba62dd54fd889e313267
米国のコロナ死者が昨年を上回ったという。
ワクチン接種がコロナの重症化を防ぎ、
死者を減少させるといった効果が信じられているが、
これも嘘だったのだろうか?
米国のワクチン接種は年初から急激に増え、
5月には50%を超えたが、そこから伸びは鈍化し、
現在でも60%に届かない。
つまり、5月には50%を超えていたのだから、
ワクチンが重症化・死者を減少させるのであれば、
5月以降の死者数は激減しているはずなのだ。
しかしながら、昨年の阿鼻叫喚のコロナ地獄が、
今年も同じように続いていたことになる。
記事では『ワクチン接種率が低い地域が残っていることが
主な要因とみられている。』とワクチン未接種者に
原因を押し付けているが、
『要因とみられている。』という曖昧な言い方が、
確かなエビデンスがないことを示している。
ワクチン未接種者が原因であれば、
エビデンスを示して断言すればいいのだ。
米政府は相変わらず『ワクチン追加接種拡大などで
対応を急ぎたい考え』だという。
結局はワクチンを打たせたいだけだろう。
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沈静化している日本が、今後いつまた増加に転じるのか、予断を許さないと思う。
投稿: 武ちゃん | 2021年11月22日 (月) 16時54分
デルタ株については集団免疫が獲得されているので、今後、感染力の強い変異株が入ってくるかどうかによります。これまで日本では、チャイナからの大量の旅行者に始まり、大流行中のスペイン・イタリアなどを旅行した人が持ち帰ったもの、そして英国のアルファ株、インドのデルタ株が持ち込まれて現在に至っています。とにかく、すべてが水際対策の不備により海外から持ち込まれたものなのです。
投稿: kanata | 2021年11月22日 (月) 23時13分