外国人就労無期限に
『出入国在留管理庁が人手不足の深刻な業種14分野で定めている外国人の在留資格「特定技能」について、2022年度にも事実上、在留期限をなくす方向で調整していることが17日、入管関係者への取材で分かった。熟練した技能があれば在留資格を何度でも更新可能で、家族の帯同も認める。これまでの対象は建設など2分野だけだったが、農業・製造・サービスなど様々な業種に広げる。(後略)』
(日本経済新聞 2021年11月17日 18:00)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE019ZY0R00C21A9000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1637139615
安倍政権で単純労働者の受け入れを決めたとき、
「これは移民ではなく、一時的な就労。
いずれは帰っていただく」という話だった。
ところが「在留期限を無くし、家族の帯同も認める」
ということであれば、これは完全な移民ではないか?
移民政策は欧州で完全に失敗しており、
日本は一周遅れでモラルの低下や犯罪の増加など
多様な移民問題を抱える国になる。
しかも、低賃金の移民を受け入れれば
日本国民の給与水準も上がりにくくなり、
若者の貧困化はますます進むだろう。
岸田政権の政策を見ると、
いずれも日本経済を成長軌道に乗せるものには
なっていない。
岸田総理が総裁選や衆院選で約束したことは
全て噓だったのだろうか?
このままいくと来年の参院選で自民党は
とんでもない事態を迎えるだろう。
見っとも無かろうが、何であろうが、
岸田政権には退場願うしかなさそうだ。
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自民党は選挙公約なんて破ってナンボって感じですよね。
安倍氏でもう嫌というほど煮え湯を飲まされました。
コロナ禍で国民は自公政権に酷い目に遭わされたので、
流石に今回の総選挙では少しは潮目が変わるのでは?と期待しましたが無理でした。
日本も選挙不正を追及する時節に入っていると思います。
このままいけば中国の自治区間違いなしでしょう。
投稿: | 2021年11月19日 (金) 19時30分
「まともな野党がないので自民党に投票するしかない」というのが、今の日本国民の本音でしょう。自民党はひどいけれど、野党はもっとひどい。どうすれば日本の政治が良くなるのか、道筋は見えません。とりあえず、ダメな政権には退場してもらうしかありませんね。
投稿: kanata | 2021年11月19日 (金) 23時32分