反ワクチン派=異常者の印象操作
「元々私は“コロナは存在しない”、“ワクチンは人口を減らすためのもので必要ない”と信じていました。身の回りにコロナに感染したという人がいたら、雇われた“工作員”だと考え『新型コロナのワクチンを打ったら、死んでしまうからワクチンは打たないほうがいい』と周囲の人を説得。その結果、学生時代の友達をみんな失ってーーー。わかった気になり偉そうに語っていた自分が、今では本当に恥ずかしいと思っています」
(女性自身 11/14(日) 6:04配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8242ba4e3086d75d1a7a4ce4e0464b91460241c9
上記の話が事実かどうかは知らない。
しかしながら、ワクチンを打たない人で、
「コロナは存在しない」とか
「コロナに感染した人は工作員」
などと言っている人に
出会ったことがありますか?
上記の記事を読む限り、
「反ワクチン派」は「異常者」としか思えないし、
世界的にこうした印象操作により
ワクチンを打たない人は
追いつめられているのである。
ワクチンを打たない人は、
単に副反応を恐れている方もいるだろうが、
変異の激しいRNAウイルスはADEのリスクが
あるということを知っている方も
多いと思われる。
※ADE=抗体依存性感染増強
(変異の激しいRNAウイルスでは、抗体ができることにより逆に病態が増悪する症状)
大阪市立大学名誉教授(分子病理学)井上正康先生の
著書から引用します。
『実は、18年前のSARSでワクチンを開発していた際に
ADEが起こることが分かり、それ以来、ワクチンの開発が
中断されました。MERS、デング熱、C型ウイルス肝炎、
エイズなども危険なRNAウイルスによる感染症ですが、
いまだに有効なワクチンは開発されていません。
これは突然変異の激しいRNAウイルスの場合、いずれも
ADEが起こる可能性があるからです。』
(新型コロナが本当にこわくなくなる本/方丈社P91)
井上正康先生は様々な動画に出演されているが
その多くがYouTubeから削除されている。
なぜ、そんなことをする必要があるのだろう?
そもそもコロナワクチンは国民の60~70%程度が接種すれば
集団免疫が獲得され、コロナ禍は終息するといわれていた。
それからコロナワクチンは感染を防ぐのではなく、
コロナの重症化を防ぐのだと修正された。
もし、重症化を防ぐのが目的ならば、
重症化しやすい70歳以上の老人だけに接種すれば
済んだはずだ。
ところが、若い人にも接種は進み、
最近は重症化や死ぬことなどほとんどない
子供にも接種させようとしている。
そして、子供に接種させる理由が、
「老人や家族にうつさないため」
というのである。
老人を含む大人はワクチン接種済みなので
重症化しないのではなかったか?
とにかくコロナワクチンに関する話は
論理矛盾が甚だしい。
最近の欧米では、何のためにワクチンを打つのかというと
「接種証明をもらうため」となっている。
接種証明がなければイベントにもレストランなどにも
行けないためだが、レストランでは忙しくて
接種証明の確認などはほとんどしていないようだ。
もはやコロナワクチンは打つことが目的化しており、
打たない少数派は「異常者扱い」なのである。
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