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2021年12月28日 (火)

増える陽性者数と入院者数

『厚労省はきょう、空港の検疫で新たに71人の新型コロナ感染が確認されたと発表しました。一日に発表された検疫での感染確認人数としては過去最多で、今後、オミクロン株かどうか遺伝子解析が行われます。また、JNNの午後5時半時点でのまとめでは、新型コロナウイルスについて、きょう全国でこれまでに370人の感染が発表されました。(後略)』
(TBS NEWS 12/28(火) 17:44配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/942491a7242dc73c530f1a42d83b4ca02e625fcb

日本ではデルタ株の集団免疫が
達成されているので、
デルタ株の陽性者が多数入国しても
流行することはない。

今後はオミクロン株が流行すると予想されるが、
オミクロン株は重症化しにくいといわれており、
あまり心配する必要はない。

しかし、新型コロナが指定感染症2類相当
(1類扱い)に指定されている限り、
陽性者は隔離されなければならず、
その場合、軽症であっても病床が空いていれば
入院ということになるのではないか。

東京都の重症患者数は
12月1日 4人→12月28日 2人と
増える気配は全くないが、
入院者数は
12月1日 74人→12月28日 203人と
ジワリと増えてきている。

東京都の確保病床は4669床あり、
今のところ全く心配はないが、
陽性者数の増加につれて入院者数が増加すると
知事や専門家、病院関係者が
病床逼迫などと騒ぎ立てないか心配だ。

彼らは、かなり早い段階で
「病床逼迫の可能性」などと、
実態に関係なく今後の可能性について
騒ぎ始めるのである。

世界は重症化しないオミクロン株でも、
これまでと同じように混乱し、
人々の動きを管理・抑制している。

日本では二度とあんな馬鹿げた事を
繰り返してはならない。

 

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