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2021年12月 3日 (金)

ペルーからの感染者国籍公表せず

『厚生労働省は1日、ペルーから入国し、空港検疫で新型コロナウイルス陽性が判明した20代男性から、変異株「オミクロン株」が検出されたと発表した。国内で確認されたのは2例目。男性は入国後隔離され、現在は医療機関に入院している。
厚労省によると、ペルー国内でオミクロン株が確認されたとの情報はないという。同省は男性の国籍を明らかにしていない。(後略)』
(JIJI.COM 2021.12.1)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120100872&g=soc

ペルーから入国した感染者の国籍を
厚労省はなぜ明らかにしないのだろう?

ナミビア人外交官が感染者と判明したときも
一部の新聞ではナミビア駐在の日本人外交官なのか
駐日ナミビア人外交官なのか
分かりにくい書き方だった。

感染者の国籍がどこであるかは
重要な問題である。

例えばペルーから入国した感染者が
日本人でないとすれば、
いまだオミクロン株に感染した日本人は
いないことになる。

デルタ株に対しては集団免疫が獲得され、
日本人の感染者はわずかとなった。

その日本人にもオミクロン株が感染するかどうかは
今後の対策を考えるうえでも重要だろう。

なぜ、そんなものを隠す必要があるのか?

厚労省が何を心配し、
何者の指示を受けているのか知らないが、
日本国民にとって重要な情報なのだから
速やかに公表してもらいたい。

 

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