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2022年1月

2022年1月30日 (日)

最多の文字消え、天井見えない?

『全国的に新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、東京都内では30日、新たに1万5895人の感染が確認されました。 都内で新たに感染が確認されたのは1万5895人で前の週のおよそ1.7倍となりました。感染経路別では、家庭内感染が3517人で最も多く次いで施設内感染が1199人となっています。 病床使用率は48.5%となり、都が緊急事態宣言の要請を検討する基準の50%に迫っています。 都の担当者は「天井が見えず、まだまだ感染拡大が続いている状況だ」「人がたくさんいるようなところには行かないで欲しい」と注意を呼びかけています。 また、70代の男性1人の死亡が報告されたほか、重症者は前日より1人増えて23人となりました。』
(日テレNEWS24 1/30(日) 22:34配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/52f52ea67f499645e90ab45e50c6739ef0fc9dc5

今日のコロナのニュースからは、
マスコミの大好きな「最多」の文字が消えた。

東京では2日連続、日本全国では6日ぶりに
新規陽性者数が前日を下回った。

もちろん、まだ明確なことは言えないが、
そろそろピークアウトしてもいい頃である。

ところが上記の記事では
「天井が見えず、感染が続いている状態」とか
「人がたくさんいるところには行くな」とか
コロナ騒動を煽りたくて仕方がないようだ。

しかしながら、東京での実態は、
これだけ新規陽性者が増えているにもかかわらず
死者1名、重症者は1名増えて23名
という程度なのだ。

『病床使用率が48.5%となり、
都が緊急事態宣言の要請を検討する基準の50%に
迫っている』というが、
今は「まん延防止」を解除する段階だと思う。

 

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2022年1月29日 (土)

予想は外れました

『FNNのまとめによると、29日、全国で新型コロナウイルスに感染しているのが確認されたのは、8万4937人にのぼった(確定値)。1日の全国の感染者数として過去最多。2日連続で8万人を上回った。先週の土曜日(5万4564人)からおよそ1.5倍増えた。(後略)』
(FNNプライムオンライン 1/29(土) 18:12配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c488b1bde1ee978d11a6139e2333b0424c490e0

日本でオミクロン株がピークアウトするのを、
僕は今週中と予想していたのだが、
今日も過去最多を更新しており、
残念ながら予想は外れてしまった。

オミクロン株の流行で先行していた
南ア・英国・米国がオミクロン株の増加の始まりから
約20日間程度でピークアウトしていたので、
日本の増加が1月5日から始まったと仮定して、
25日くらいにはピークアウトするだろうと
予想したのである。

まあ、予想は外してしまったが
増加率は減少してきており、
ピークアウトするのは時間の問題だろう。

東京の病床使用率は48%に達したが、
重症病床使用率は4.3%に過ぎず、
小池都知事には早まって緊急事態宣言を
出すことのないようくれぐれもお願いしたい。

オミクロン株が収束すれば、
長く続いたコロナ禍も
終わりを告げるのではないかという
声も強まっている。

オミクロン株は旧来のコロナ風邪と
ほとんど症状が変わらなくなっており
実質的にはコロナは既に終息したと
言えなくもないのだが。

 

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2022年1月28日 (金)

97%が軽症で重篤・重症はゼロ

『名古屋市では28日、新たに2416人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。4日続けて過去最多の人数です。 感染がわかったのは、10歳未満から90代までの2416人で、このうち10歳未満が321人、10代が268人、20代が517人、30代が423人などとなっていて、若い世代が6割を占めています。 28日の新規感染者を症状別にみると、軽症が2356人と97%を占め、重篤・重症はゼロ、中等症が29人、無症状が31人となっています。(後略)』
(1/28(金) 21:20配信 東海テレビ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/19cb68b05e56e50220c8e8a0a52e5d4f2bc03671

名古屋市では、新型コロナ感染者が
史上最多の2416人で、
軽症が2356人と97%を占め、重篤・重症はゼロ、
中等症が29人、無症状が31人だったという。

こういう風に報道してもらうと
分かりやすいですね。

オミクロン株によって
新型コロナが普通の風邪になった
ということがよく分かります。

こんな状態で濃厚接触者まで
10日間も隔離しているというのは
狂ってますね。

水際対策で日本に新たな変異株を
絶対に入れないという状況なら分かりますが、
もう大量に入ってきている段階で、
濃厚接触者を隔離して
何の意味があるのでしょう。

感染者にしてもただの風邪なのだから、
もちろん隔離する必要はありません。

何度も同じことを繰り返すけれども、
この馬鹿げた事態は
新型コロナをペストやエボラ出血熱と同じ
2類相当(1類扱い)に指定していることで
引き起こされています。

ただの風邪をペストやエボラ出血熱と
同じ扱いにし続け、
3回目のワクチン接種を迫る厚労省は、
まともな組織とは思えません。

一刻も早く解散すべきです。

 

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2022年1月27日 (木)

新型コロナを危険と分類せず

『デンマークのホイニケ保健・高齢者相は26日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い導入した各種規制について、来月1日から事実上全面的に解除する方針を明らかにした。議員らに宛てた書簡で伝達した。
ホイニケ氏は「2月1日をもって、新型コロナを社会にとって危険な病気と分類しないものとしたい」と強調。マスク着用のほか、バーやレストランの時短営業など、国内のあらゆる規制を実質的に撤廃する考えを示した。』
(JIJI.COM 2022年01月26日20時48分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022012601123&g=int

コロナ規制に意味はないとして、
スウェーデンのように以前からほとんど
規制していなかった国もあるが、
オミクロン株の弱毒化を受けて
デンマークも全面的な規制解除に
舵を切ったようだ。

この傾向は、今後、世界的に
広がっていくのではないか?

コロナ被害が世界で最も低く
抑えられているわが国は、
コロナをペストやエボラ出血熱と同レベルの
2類相当(一類扱い)に指定し続け、
弱毒化したオミクロン株の陽性者ばかりか
濃厚接触者まで隔離する始末なのだ。

この愚鈍で幼稚な判断力は、
日本が世界で最も低いレベルの
劣等国家になってしまったことを
如実に示すものと言えるだろう。

 

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2022年1月26日 (水)

濃厚接触者隔離10日間

『濃厚接触者と言われた方は、
新型コロナウイルス感染症患者と接触があった日の翌日から
10日間の行動の自粛と健康観察をお願いします。』
東京都福祉保健局
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/tamafuchu/shingata_corona/corona_sesshoku.html

「風邪を引いた人のそばにいた
人は10日間隔離」

なぜ、こんなバカなことを
やっているかというと、
新型コロナが旧来のコロナ風邪と
同レベルの軽い症状になっても
ペストやエボラ出血熱と同じ
指定感染症2類相当(1類扱い)に
指定され続けているからです。

インフルエンザと同じ
5類に下げるべきという声は、
かなり前から上がっているのですが、
厚労省や医師会といった利権団体が
反対しているようです。

コロナ患者受け入れ病床には
1床あたり1950万円の補助金が
支払われているようなのですが、
2類から5類に引き下げると、
この補助金がなくなるわけです。
https://gemmed.ghc-j.com/?p=39624

それで連日、「コロナ陽性○万人、
これまでで最多」というキャンペーンが
繰り返されているのです。

いいかげんに日本国民は
怒った方がいいと思いますよ。

 

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2022年1月25日 (火)

いつまで陽性者数で騒ぐのか?

『FNNのまとめによると、25日、全国の新型コロナウイルスの感染者が6万2612人にのぼったことが分かった。1日の全国の感染者数が6万人を上回るのは初めて。先週火曜日の全国の感染者数(3万2189人)のおよそ2倍となった。これまでで最も多かったのは、22日の5万4572人。 東京都では、これまでで最も多い1万2813人の感染が確認された。都内の感染者数が1万人を上回るのは2回目。大阪府も過去最多の8612人だった。(後略)。』
(FNNプライムオンラインp_ 1/25(火) 18:16配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0b5ecd03b22eae9d75be23457b5c3e017f77a81

これまでと比べて格段に症状が弱まった
新型コロナに対して、
これまでと同じ陽性者数の増加で騒ぐのは
いい加減にしてはどうか。

感染力が数倍に強くなったのだから、
陽性者数が増加するのは当たり前だ。

無症状陽性者や軽症者を数え上げて、
不安を煽ることに何の意味があるだろう。

2類相当をインフルエンザ並みの5類にし、
普通に医師が診察できるようにすれば
医療逼迫といった問題はすべて解決する。

オミクロン株は旧来のコロナ風邪と
ほとんど変わらないものになって、
コロナ騒動を終了させる救世主なのに、
政府も自治体も病院関係者も
逆に不安を煽り立てるとは
何という馬鹿げたことだろう。

 

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人流抑制も人数制限も効果なし

『岸田文雄首相は24日、政府の新型コロナウイルス対策について議論する基本的対処方針分科会の尾身茂会長が新たな変異株の「オミクロン株」に有効なのは「人流抑制ではなく人数制限だ」と述べたことに関し、「人数制限も大事だが、地域の実情に即した人流抑制も有効だ」と述べた。官邸で記者団の取材に答えた。』
(産経ニュース2022/1/24 20:07)
https://www.sankei.com/article/20220124-DXELTWK3VVOFPK4RGLEKVTV4YE/

今回の「人流抑制ではなく人数制限」
という変節によって、尾身茂という専門家が
いかにいい加減な発言を繰り返してきたかが
明らかになった。

尾身氏は「人数制限」に効果があるからではなく、
これまで行ってきた「人流抑制」が効果的という
エビデンスが得られなかったから
突然主張を変えたのである。

もし「人流抑制」に効果があったなら、
これまで強く主張してきたことを
否定する必要などないはずだ。

そもそも「人流抑制」も「人数制限」も、
その目的はコロナの感染拡大抑制ではなく、
コロナ騒動を過大に騒ぎ立て、
日本経済を停滞させるためではなかったか。

コロナが重症化しないオミクロンになっても、
ペストやエボラ出血熱なみの指定感染症2類相当
(1類扱い)を変えようとしない専門家が
日本のコロナ騒動の主犯と言っていい。

インフルエンザのように、
体調が悪くなったら気軽に医師に
診察してもらえることが
コロナの真の解決策であることは
僕のような素人にもわかる。

 

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2022年1月23日 (日)

オミクロン株で重症者増加の謎

『新型コロナウイルス感染症の重症者数が増え続けている。流行の「第6波」襲来で、直近の全国の重症者は年初の約8倍に膨れ上がった。主流の変異株「オミクロン株」は軽症傾向が指摘されるが、重症者の急増に、専門家らは強い警戒感を示している。厚生労働省によると、自治体公表の重症者は1月1日には51人だった。新規感染者数の急増に伴い、1週間後には89人、2週間後には233人となり、21日には約3カ月ぶりに400人を超えた。23日は430人で、過去最多だった第5波の2223人(昨年9月4日)の約5分の1となった。』
(JIJI.COM 1/23(日) 5:08配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fb9c59a710b87f7e89d04e65ebc10d68c117a8a

デルタ株以前の新型コロナウイルスは
血圧を制御するACE2受容体に結合し、
血管壁を破って細胞外に飛び出すことで血栓ができ、
この血栓が肺の血管を詰まらせて
間質性肺炎など重篤な症状を発生させた。

ところがオミクロン株は、ACE2受容体に結合できず、
のどの粘膜にあるたんぱく分解酵素に結合し、
のどが痛くなるなど一般的な風邪に近い、
非常に軽度な症状になったという。

それで、なぜ重症者が増えているのだろう?
現在の重症者はどのような症状なのだろう?

上記の記事も、ただ重症者が増えたことを煽るだけで、
その症状については全く触れていない。

僕は扁桃腺が弱いのでよく分かるが、
扁桃腺が腫れたからと言って
入院するほどひどくなることはほとんどない。

のどの炎症から肺炎を引き起こすことも
ないとは言えないが、
極めて稀なケースだろう。

デルタ株以前とは大きく変異し、
重症化しないといわれていたオミクロン株で
重症者が増えているなら、
その症状についても触れるのが
報道のイロハだろう。

新型コロナに関する記事は、
素人のようなレベルのものが
本当に多い。

 

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2022年1月22日 (土)

バカは○ななきゃ治らない

『東京都の小池百合子知事は22日、都内で1日当たりの新型コロナウイルスの新規感染者が初めて1万人を超えたことに関し、「『いつ自分が感染してもおかしくない』という意識を共有すること、都民や事業者に(飲食店の時短営業など)さまざまなお願いを実行していただいて、何としてでも抑え込んでいく」と述べた。都庁内で記者団の取材に応じた。  小池氏は「都としてコールセンターや(自宅療養者向けの)フォローアップセンターなど、いろいろな機能を着実に整備している。それらをご利用いただくことに尽きる」と呼び掛け、「ここは頑張っていきたい」と述べた。』
(JIJI.COM 1/22(土) 19:39配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/49f54ff892b646de67637a80d334d7dfd8a53030

いつまで経っても政策決定者に
基本的なことが理解されないので
呆れてしまう。

人がバタバタ死んでいくような
強力な感染症は別にして、
軽度の感染症は集団免疫が
達成されない限り収束しない。

たとえ欧米のようにロックダウンを実行して、
人と人の接触を断っても、集団免疫の達成を遅らせ、
事態を長引かせることにしかならない。

「まん防」程度のことをやっても
経済を停滞させるだけで、
感染を抑え込むことなどできない。

これはデルタ株のケースを見ていれば
分かるはずだ。

「なぜ、突然収束したか分からない」
という似非専門家が多くあらわれたが、
集団免疫が達成されたということ以外に
何が考えられるというのだろう。

感染のグラフをピークのところで2つに折ると
ほぼ左右対称になる。

感染力の極めて強いオミクロン株は
急激に新規陽性者を増やし、
おそらく来週のどこかでピークを迎えて
急速に減少していくだろう。

小池知事が頑張ろうが、頑張るまいが、
おそらくそうなる。

 

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東京地検は犯罪者の味方か?

『去年、東京のJR上野駅でATMのそばにいた人を刃物で刺してけがをさせたとして逮捕された男性について、東京地方検察庁は不起訴にしました。
東京 足立区の45歳の男性は去年10月、JR上野駅の構内で、現金を下ろそうとATMに並んでいた男性を刃物で刺してけがをさせたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。
この男性について、東京地方検察庁は捜査の結果、21日、容疑を傷害と銃刀法違反に切り替えたうえで不起訴にしました。
検察は処分の理由を明らかにしていません。』
(NHK NEWS WEB 2022年1月21日 21時26分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220121/k10013443571000.html

東京地検は犯罪者を次々に不起訴にし、
その理由を明らかにしない。

こんなことが、なぜ許されるのだろう?

上記の犯人はそばにいた人を刃物で刺し、
殺人未遂の疑いで逮捕され、
東京地検はこれを傷害と銃刀法違反という
軽い容疑に切り替え、
さらに不起訴にしてしまったのである。

人を刃物で刺したことは明らかなのに、
不起訴ということは前科もつかず、
何もなかったことになる。

こんな不当な判断をして、
説明もしないなどということを、
誰が検察に許したのだろう。

裁判になれば様々なことが明らかになるのに、
検察官のさじ加減一つで無罪放免。

こういう場合、せめて説明を
義務付けるべきではないか。

 

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2022年1月20日 (木)

尾身と小池の出鱈目まん防

「(前略)『まん防』が決定した19日、尾身会長は『ステイホームや店を閉めること、外出自粛などは必要ない』と報道陣に話しました。昨年8月、東京都に緊急事態宣言が発令されたときは、都内の人流を従来の半分にするよう呼びかけた尾身会長ですが、今回はそれとは異なり、『人数制限』をポイントにあげているのです。猛威をふるっているオミクロン株は、同じ空間で大人数が密集した場面で感染しやすいことが明らかになっており、今回の『まん防』でも飲食店では1テーブル4人以内という人数制限が組み込まれました。一方、小池百合子都知事は『誰もが感染するリスクがある。都民、事業者、行政が一体となって危機感を共有し、感染を抑え込む。まずは、不要不急の外出自粛を強くお願いしたい』と、これまでどおりの『人流抑制』を強調しています。尾身会長と小池都知事、どちらの発言に従えばいいのか、都民は困惑しています(後略)」
(FLASH 1/20(木) 21:12配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e814f19c1933e6579b731987c6cc493a09716ec

尾身会長は「人流抑制ではなく人数制限」、
小池知事は「外出自粛などの人流抑制」を
要請しているという。

そもそも、これといったエビデンスもなく、
はじめに「まん防」ありきの政策だから、
こうした食い違いが出てくるのだろう。

デルタ株よりもはるかに強い感染力を持つ
オミクロン株に対して、
従来よりも緩やかな対策を打つこと自体、
最初から感染を抑える気などないことを
窺わせる。

テーブルを4人以内の人数制限をしたところで、
効果があるとはとても思えないし、
そもそも飲食店で感染が広がっているのだろうか。

尾身氏は「同じ空間で大人数が密集した場面で
感染しやすい」と言っているが、
それって満員電車やオフィス、学校など
飲食店以外にも様々なケースがある。

「人流抑制」も「人数制限」も
徹底的にやるにはロックダウンしかなく、
しかもロックダウンに効果がないことは
欧米で証明済みなのだ。

今頃、中途半端な「まん防」をやって、
効果があると思う方がどうかしている。

 

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2022年1月19日 (水)

コロナあるある、ですかね?

『今まで1000人以上の入院患者を診てきて不思議に思ったこと。はなし半分に聞いてくれていいです(笑)。濃厚接触者に「認定」され「鼻咽●ぬぐい液採取法」受けて帰宅しますね。この後に「発熱」して患者として結局入院してしまう方が少なくないんです。まあ偶然でしょうけどね(笑)。続く』
「現役医師」さんのツイートより (午後6:37 · 2022年1月18日)
https://twitter.com/drkotokoto/status/1483373024510242817

僕はPCR検査を受けたことがないので
よく分かりませんが、いかにもありそうな話。

僕は以前から、検体を採取する器具を
鼻やノドのかなり奥まで突っ込むやり方を見ていて、
あれで体調を崩す人が出るのではないかと
心配していました。

インフルエンザなどの検査では、
検査を受ける人は高熱で、鼻水なども出ているので
検体を取りやすいと思いますが、
コロナの無症状の人は検体を採取しにくく、
だからかなり奥まで突っ込む必要があるのかな
と想像します。

デリケートな鼻やノドの粘膜を突くことで、
炎症を起こし、発熱してしまうというのは
いかにもありそうです。

PCR検査も、コロナワクチンも、
身体に悪いことばかりが推奨されているようで、
くれぐれも注意が必要ですね。

 

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閉店9時、酒提供8時までの根拠?

『東京都は、まん延防止等重点措置の適用後、認証を受けている飲食店に午後9時までの時短要請を行う方向で調整していることが関係者への取材で分かりました。酒の提供は午後8時までとします。 関係者によりますと、都はまん延防止等重点措置の適用後、認証を受けている飲食店に対し午後9時までの時短要請を行い、酒の提供は午後8時まで認める方向で調整しているということです。 協力金は1日あたり2万5000円を軸に検討しています。酒を提供せず営業時間を午後8時までとした認証店については3万円を支給する方向です。一方、認証を受けていない飲食店の営業は午後8時までとし、酒の提供は認めません。 都は、首都圏の一都三県で対策の足並みを揃えたい考えで、あすにも正式に発表する見通しです。』
(テレ東BIZ 1/18(火) 21:35配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5e5753c1a223cc93919c0b056477bc88a70e1b0

飲食店に酒提供8時まで、9時閉店の
時短営業を求めることで、
これまでどのような効果があったのか、
その根拠を示してもらいたい。

特に効果も明確ではなく、
ただ「やってる感」を出すだけのコロナ対策なら
社会的迷惑は計り知れない。

協力金は1日2万5千円、
家族でやっている小さなお店ならいざ知らず、
大型の居酒屋などでは助けにならず、
これを24日間も続けられたら
たまらないだろう。

それをやれば新規陽性者が半減するなどの
確たる効果が得られるならまだしも、
何らのエビデンスもなく
こうした愚策を繰り返すことに
罰則を与えることはできないものか。

いずれにしても来週には集団免疫が達成され、
ピークアウトしていくのではないか。

 

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2022年1月18日 (火)

社会は止める。感染は知らない。

『新型コロナの変異株・オミクロン株の感染急拡大で、政府は東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県や愛知、岐阜、三重の東海3県など計11都県に新型コロナ対応の「まん延防止等重点措置」を適用する方向で最終調整に入った。18日に関係閣僚で対応を協議し、19日にも専門家に諮り、正式決定する見通し。期間は1月21日から2月13日の約3週間で調整している。(後略)』
(朝日新聞DIGITAL 1/17(月) 19:40配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1501c6417937bef38def33717180b13902d88755

小池都知事は「感染は止める。社会は止めない」
と言っているようだが、
これまで無用の「緊急事態宣言」を連発して、
社会を止めまくってきたくせに
何を言っているのだと思われた方も
多いのではないか。

偉そうに「感染は止める」と言うが、
疫病の感染拡大は、人間の力で簡単に
コントロールできるものではない。

これまでだって、漫然と社会を
止めてきただけではないか。

また、「まん延防止等重点措置」を出して、
何をどうしようというのだろう。

先行する南ア、英国、米国の例を見ても、
オミクロン株の感染拡大は
だいたい20日間程度でピークアウトしている。

あと1週間も我慢すれば、
日本もピークアウトすることが予想されるのに、
なぜ社会を止めることばかりを考えるのか。

小池知事の発言は
「社会は止める。感染は知らない」
の間違いではないかと言いたくなる。

 

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2022年1月16日 (日)

本当にやるのか?東京のまん防

『東京都は16日時点での新型コロナの病床使用率が、前日から1.4ポイント上昇して19.3パーセントになったと発表しました。東京都が現在、最大で確保できる見通しの病床は6919床で、16日時点で1333人が入院しています。入院患者があと51人増えると病床使用率は20%に達し、「まん延防止等重点措置」の要請を検討することになります。入院や宿泊療養などが「調整中」となっている感染者は9083人となっています。』
(TBS NEWS 1/16(日) 20:45配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/aadb8f85e06c66579f75cbf40a84d7d5491e7168

この記事を読むと、
TBSは東京都にまん防をやらせたくて
仕方がないみたいですね。

東京都の重症者はわずか5名で、
重症病床使用率は1%なんですけど…。

死者もこの1週間、
1人、0人、1 人、0人 、0 人、0人、 0人。

もちろん死亡の直接の原因が
コロナであるかどうかもわからない。

それでも機械的に
まん防の要請をするのだろうか?

入院の基準は一体何なのだろう?

まさか隔離のためではないだろうし、
単に風邪の症状で入院させているのでは
ないと信じたいが。

新規陽性者を減少させるのは、
集団免疫の獲得以外にないことを
政策決定者はいい加減に
学ぶべきだと思う。

 

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2022年1月15日 (土)

コロナ死者の本当に死因

『千葉県は、オミクロン株感染が判明した死亡女性について、直接的な死因は新型コロナウイルスとは別の傷病によるものだと明らかにした。「コロナの感染は死因と直接の関係はないが、傷病の経過に影響した」と説明している。』
(KYODO 1/15(土) 17:49配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/12c7ce50dc84c8f78663ae58d85b7771d00c60d1

いま日本のコロナ死者数は18,432人であるが、
この全員がコロナによって死亡したわけではない。

コロナ陽性者が何らかの理由で死亡したら、
すべてコロナ死者としてカウントすることに
なっているのである。

上記の記事はその実態を暴露したものとして、
極めて珍しいケースといえるだろう。

そもそも90代の高齢者や重篤な持病を持った人が
亡くなった場合、たとえ陽性判定された人であっても
コロナによる死者としてカウントするには無理がある。

例えば東京都では、
1月10日と12日に各1名死者が出ているが、
そのころ重症者はずっと4名で変動がない。

また、1月14日には重症者が3名に減ったが、
死者は出ていない。
(重症者は良くなられたのだろう)

つまり、僕らはコロナ死者というのは、
肺炎か何かで重症になられた方が
懸命の治療の甲斐もなく亡くなられた
というようなイメージを持つけれども、
そうではなく、全く別のところで
死者が生まれているのである。

そんな数字に何の意味があるのかと、
何度か疑問を投げかけてきたのだが、
それが改められることはなかった。

では、なぜ今回は上記のような記事が
出たのかというと、
オミクロン株は重症化しないところに
その理由はある。

重症化しないオミクロン株で、
なぜ女性は亡くなったのかということに
疑問を持つ人が多かったのだろう。

人の死まで水増しして
コロナを大げさに見せようとする策略も、
そろそろ限界に来たのかもしれない。

 

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2022年1月14日 (金)

オミクロンのピークアウトはいつ?

『東京都は14日、新型コロナウイルスの感染者が
新たに4051人報告され、1人が死亡したと発表した。』
(KYODO 1/14(金) 16:53配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a735e7da7df580453256b0088e7c3efe0f3fb203

東京の新規陽性者は4,051人で
第5波のピークである5,908人に
近づいている。

全国的にみても22,049人で
やはり第5波のピークである
25,995人は目前だ。

明日にも第5波のピークを
超えそうな勢いだが、
それでは第6波のピークアウトは
いつ頃になるのだろう?

南アにつづいて、米国・英国も
すでにピークアウトしたとみられるが、
いずれもオミクロン株が増え始めて
ピークを迎えるまでに
約20日間を要している。

東京でみると、
3桁の103人になったのが1月3日、
前日の2倍を超えたのが1月5日なので、
そのあたりをスタートにすると
1月23日から25日くらいに
ピークアウトするのでは
ないだろうか?

沖縄・山口・広島では
まん延防止を適用して1週間がたったが、
もちろん新規陽性者数は
増え続けている。

海外のロックダウンの例を見ても、
行動制限は新規陽性者の減少に役立たないので、
東京も来週1週間は新規陽性者の急増に狼狽えず、
冷静に状況を見守ってもらいたい。

 

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2022年1月13日 (木)

病床使用率20%でまん延防止要請?

『東京都の小池百合子知事は13日、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」を国に要請する時期について、病床使用率が20%に達した段階を目安とする方針を示した。50%に達した場合は緊急事態宣言発令の要請を検討する。13日時点の病床使用率は15・1%で、近く20%に達する可能性がある。都は重点措置を要請する場合、近隣県とも歩調を合わせる方向で調整している。(後略)』
(毎日新聞 1/13(木) 15:37配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae4b7dba348602aff2a02007912ea0d6557ae81e

小池都知事は首都圏の経済を止めたくて
仕方がないようだ。

20%に達したらまん延防止要請って、
現在が15.1%だから
20%に達するのはすぐだ。

そもそもこの15.1%の内訳といえば、
デルタ株の入院患者、
水際対策の強化以降、空港検疫陽性者を
隔離入院させたことによる病床使用、
そしてオミクロン株の軽症者を
続々と入院させている
ということだろう。

ここ数日、重症患者は4名と変わらず、
オミクロン株が重症化しないのは明らかで、
のどの痛みや微熱などの軽いかぜ程度なら
入院させる必要などない。

昨日も書いたように、
オミクロン株は肺炎や血栓症を引き起こす
これまでのコロナウイルスとは
明らかに違っているのだ。

もう少し科学的な知見を基に、
適切な判断をしてもらいたい。

 

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2022年1月12日 (水)

オミクロンは感染力の強い風邪

大阪市立大学の井上正康先生によると、
デルタ株以前とオミクロン株では、
その症状は全く違うらしい。
↓(詳しくはこちらで)
https://www.nicovideo.jp/watch/so39883433

アルファ株からデルタ株までのコロナウイルスは、
血圧を制御するACE2受容体に結合し、
血管壁を破って細胞外に飛び出すことで血栓ができる。

この血栓が肝臓をすり抜け、肺にあつまり、
肺の血管を詰まらせて
間質性肺炎を発症させるという。

ところがオミクロン株は、ACE2受容体に結合できず、
ノドの粘膜にあるたんぱく分解酵素に結合し、
ノドが痛くなるなど一般的な風邪に近い、
非常に軽度な症状になったという。
(無症状の人も多いようだ。)

とにかく感染力が強いのが特徴で、
僕も昨年末からノドに違和感があるような
症状が続いたのだが、そのような人が多くて、
すでに相当数の人に感染が
広がっているのではないかということだ。

いま、コロナの新規陽性者が激増しているが、
これは無料検査などで検査数が増えたためで、
オミクロン株の感染力からすれば
検査をすればするほど陽性者は増えていくだろう。

しかしながら、感染力が強いだけに
集団免疫が達成されるのも
早いのではないかということだ。

オミクロン株の急増に伴い、
ワクチン接種が推奨されているが、
ここまで変異したコロナウイルスに
それ以前のウイルスで作ったワクチンは
効かないだろうということだ。

コロナウイルスが感染力の強い風邪に
変異したのだから、
エボラ出血熱やペストと同様の
指定感染症2類相当(1類扱い)に
指定したままにしていたり、
「蔓延防止」を適用して移動制限をするなどは
非常に誤った政策といわざるを得ないだろう。

 

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2022年1月11日 (火)

12歳未満にワクチン接種のなぜ?

『岸田文雄首相は11日、新型コロナウイルス「オミクロン株」感染の急拡大を踏まえ、12歳未満の子どもへのワクチン接種を早期に始める方針を表明した。対象年齢を広げる手続きを経て、開始は3月以降になる見通しだ。首相は全国知事会に対し3回目接種を巡る体制強化の協力を要請した。子どもへの接種を巡っては、米製薬大手ファイザーが対象年齢を5~11歳にも広げるための承認を厚生労働省に申請している。安全性や有効性の確認を経て薬事承認され、厚労省ワクチン分科会が実施要領を決めれば接種が可能となる。首相は「希望者に対して、できるだけ早く接種を始める」と強調した。』
(KYODO 1/11(火) 18:55配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c85ff9a32c5b4d9c0541aa4547fc1b5a2d7413f8

もともと子供は重症化しないコロナにおいて、
感染力は高いがさらに弱毒化したオミクロン株の流行で、
12歳未満の子どもにワクチン接種する意味がわからない。

厚労省は子どもへの安全性や有効性を確認して
薬事承認するというが、
どうやって安全性や有効性を確認するのか?

ワクチン接種後に1000人以上が死亡しているが、
厚労省はワクチンとは無関係とするのが数件で、
それ以外の大多数を関係があるかどうかわからない
としている。

ワクチン接種後に死者が出て、
その原因は不明で済ましてしまう厚労省が、
12歳未満の子どもへのワクチン接種が
安全で有効であるということを
何をもって確認するのか?

政府や厚労省がいかに無責任であるかを
今回のコロナ禍では
イヤというほど見せつけられた。

大人は自己責任ということで済ませられても、
自分で判断できない子供へのワクチン接種には
どこまでも慎重であるべきだ。

 

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2022年1月10日 (月)

レジ袋禁止がCO2を増加させる

『上流思考──「問題が起こる前」に解決する
新しい問題解決の思考法』という本の中で、
「レジ袋」「紙袋」「エコバッグ」の3つの環境負荷
について比較している。

『それら(紙袋とエコバッグ)はレジ袋より嵩も重さもあるので、製造と輸送にずっと多くのエネルギーを消費し、炭素排出量が増える。イギリス環境省は、さまざまな種類の袋を1回使用するごとの環境負荷を算出し、紙袋なら3回、綿のエコバッグなら131回使わなければ、レジ袋よりもエコにならないとしている。おまけに紙袋やエコバッグの製造過程は、レジ袋に比べて大気や水質を汚染する物質の排出が多い。レジ袋に比べてリサイクルもずっと難しい。(後略)』
(DIAMOND online 1/7(金) 6:01配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ad259adc96e5b979e86bdc0e28f634b1c22e499

さらに言えば、
綿のエコバッグは繰り返しの使用により、
食品から出る液体、食べ物カスにより
雑菌の温床となるし、
紙袋は繰り返しの使用に適さない。

つまり環境問題というのは単純ではない
ということだろう。

例えば、クリーンエネルギーとされる太陽光発電も、
山間地を削るなど設置の際の自然破壊や、
雨天や降雪などによる発電効率の悪さ、
廃棄処分に伴う環境負荷などを考慮すると、
とてもクリーンとは言えない。

環境問題では、拙速で浅はかな考えにより、
却って環境負荷を増やしている事例が
多いように思われる。

もはや太陽光発電などは
日本中の山間地に敷き詰められ、
将来大きな問題になることが想像される。

政策決定者には、上記の本のタイトルの通り、
『「問題が起こる前」に解決する思考法』が
求められるだろう。

つまり、何か新しいことを始めようと思ったら、
よく考えなさい、ということだ。

 

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2022年1月 9日 (日)

それでもワクチンを打たせる不思議

『東京・八王子市で新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種が前倒しで始まった。 3回目の接種は、オミクロン株の感染拡大を受け前倒しされ、18歳以上で2回目の接種後8カ月以上経過した人などが対象となる。 接種者「(3回目の接種受けた気持ちは?)ほっとしました」 初日の9日は、75歳以上で基礎疾患のある70人が接種する予定。』
(FNNプライムオンライン1/9(日) 12:24配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a0f44e211224d58c483c888a6df0558b50e58f9

コロナウイルスは大きく変異しており、
変異前のウイルスで作ったワクチンが効かないのは
むしろ当然ではないだろうか?

これまで我々が知るワクチンで、
所定の回数がどんどん増えていくワクチンなど
聞いたことがない。

今日の東京都のコロナ陽性者の発表でも、
『少なくとも617人はワクチンを2回接種していて、
246人は一度も接種していない』
ということだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6259855b0b0c669d4c9f16847b7cebb9380d55b

要するにワクチンを2回接種しても未接種でも、
オミクロン株の感染リスクは変わらない。

3回目を打とうが結果は同じで、
『空港で13人オミクロン株 
3回接種済みの人も感染(2021年12月18日)』
という記事も以前に出ている。
https://www.youtube.com/watch?v=M4x5AkD6aUI

「いやいや、重症化が防げるから」
という人がいるかもしれないが、
そもそもオミクロン株は重症化しない。

 

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2022年1月 8日 (土)

急激に増えたコロナは急激に減る

『新型コロナウイルスについて、全国できょうこれまでに8311人の感染が発表されています。8000人を超えるのはおよそ4か月ぶりです。東京都が8日発表した新たな感染者は1224人で、1200人を上回るのはおよそ4か月ぶりです、先週の土曜日と比べるとおよそ15倍になっています。(後略)』
(TBS NEWS 1/8(土) 17:14配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/eafab23311c3e656b7e555bf97253497b4fc0f81

オミクロン株の増えるスピードは
凄まじいですね。

しかしながら、デルタ株の例を見ても、
コロナは急激に増えた場合、
それとほぼ同じスピードで収束する。

南アフリカの場合、オミクロン株が増え始めて、
約20日間でピークアウトしている。

何とかそれまで待てないかと
祈りたい気分だ。

「蔓延防止」を適用した沖縄では、
いまだ重症患者はゼロ、東京でもわずか4人で、
大多数が無症状か軽症である。

 

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2022年1月 7日 (金)

当たり前のことで騒ぐな!

『東京都は7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに922人確認したと発表した。900人を超えるのは、1058人だった昨年9月15日以来。78人だった1週間前の金曜日(昨年12月31日)から、約12倍に跳ね上がった。(後略)』
(朝日新聞デジタル 1/7(金) 17:02配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2383a166b84dd7f1a8eea1aaba33bf1e9f12c2f3

オミクロン株は極めて拡散力が強く、
世界中で新規陽性者を激増させている。

日本でも同様のことが起こっているだけで、
新規陽性者が急増しているのは
何ら驚くに当たらない。

我々が知りたいのは、
無症状者と有症状者の割合であり、
南アの例で言われていた通り、
オミクロン株が日本でも
重症化していないかどうかなのだが、
そうした報道は一切ない。

もし、無症状者がほとんどで、
有症状者がわずかなのであれば、
騒ぎ立てる必要もないだろう。

そもそも症状のない新規陽性者を
カウントすることには
何の意味もないのだ。

とりあえず東京都では、
入院患者数は554人(病床使用率8%)、
重症患者数は3人(病床使用率0.6%)
である。

 

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2022年1月 6日 (木)

ジョコビッチの何が悪い?

『テニスの4大大会、全豪オープンに参加を予定している世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手が、オーストラリア政府に入国を拒否された。ジョコビッチ選手は5日夜、メルボルンの空港に到着したが、新型コロナワクチンの接種免除に必要な証明を示すことができなかったとして、当局から入国を拒否された。ジョコビッチ選手は、以前からワクチン接種の義務化に反対していて、現地メディアによると、いったんは開催地の州政府が接種の免除を認めていた。しかし、この決定に、市民から「特別扱いだ」と批判が殺到し、オーストラリア政府が覆した形となった。 オーストラリア・モリソン首相「ルールはルール、特例は認められない」 ジョコビッチ選手側は、異議を申し立てる意向だと、現地メディアは伝えている。』
(FNNプライムオンライン 1/6(木) 12:48配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d1f8d956f4e4ebe91557ab5f5af1c2f06693bfb

ワクチン接種はいつから義務になったのか?

ジョコビッチを批判する市民の声は、
概ね「みんなワクチンを打っているのに
ジョコビッチだけ打たないのはずるい」
というようなことだ。

では、テニスの大会にコロナワクチンを
接種しなければならない合理的な理由とは
何なのだろう?

「ワクチンを打たない選手が参加すると、
他の選手に感染させる可能性がある」
ということであれば、一応の理由として
成り立つかもしれない。

しかしながら、ワクチンを打っても
コロナに感染しないわけではない。

ワクチンを打つことは、
コロナに感染しないこと、感染させないこと
を意味しないのである。

ここが、すべてのワクチン証明に共通する
重要な論点なのだが、
なぜかそのことは忘れてしまったかのように、
みんな問題視しない。

たとえば、現在使用しているワクチンが
オミクロン株にも有効かを問うときでも、
それはオミクロン株に感染するかどうかを
問題にしているのに、
いつの間にか重症化するか否かという
別の論点にすり替えられる。

重症化するか否かは、
純粋に個人的な問題であって
他人に感染させないことを意味しないため
ワクチン証明には意味がない。

ワクチン2回接種では、
オミクロン株にほとんど効果がないことは
すでに証明されており、結局ジョコビッチ選手は
「みんなが打っているから」という下らない理由で、
大会から排除されるのである。

今や何のためにワクチンを打つのか
分からなくなってしまっているが、
「みんなが打っているから」あるいは
「打たないと通常の社会生活が送れないから」
というのが多くのワクチン接種者の理由だろう。

ジョコビッチは一度コロナに感染しているので、
ワクチンを2回接種している選手と同等か
それ以上の免疫が備わっていると考えられるのだが、
今はこうした常識が通用しないのである。

 

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2022年1月 5日 (水)

馬鹿げた「まん防」要請

『東京都が新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、緊急事態宣言に準じた「蔓延(まんえん)防止等重点措置」の適用要請も視野に政府と調整に入ったことが5日、わかった。複数の政府・都関係者が明らかにした。(後略)』
(産経ニュース 2022年1月5日)
https://www.sankei.com/article/20220105-2T73HXI2IZI6BFL5OX5ISGRWAY/

もう、アホかと…。

オミクロン株陽性者が、これから増えていくことは
間違いないだろう。

しかしながら、南アフリカで
「従来型と比べ、入院や重症に至る可能性は
70~80%低い」といわれているように、
これまでとは違う状況であることも
考慮に入れるべきなのだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR22EKI0S1A221C2000000/

もし、オミクロン株が重症化しにくいのであれば、
陽性者が増えたからといって慌てる必要はない。

東京ではコロナの重症者は
まだ3名しかいない。

この段階で「まん防」を要請する必要が
あるだろうか?

これまでの経験から「まん防」を適用しても、
「緊急事態宣言」を発出しても、
それとは関係なくコロナ陽性者は増えていく。

重症者や死者が激増すれば別だが、
陽性者が増えたくらいで
騒ぐのはやめてもらいたい。

 

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2022年1月 4日 (火)

コロナ陽性者数1000人超

『FNNのまとめによると、4日午後5時過ぎの時点で、新型コロナウイルスの全国の感染者数が、1057 人 にのぼったことが分かった。1日の感染者数が1000人を超えたのは、去年10月6日以来、およそ3カ月ぶり。4日は、東京都で151人、大阪府で124人、沖縄県で225人などの感染者数が報告されている。広島県でも100人を上回っている。』
(FNNプライムオンライン 1/4(火) 17:21配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/44ef9ead78e97c5243f4709af00d66b70ce0badc

昨年末から広がりつつあったオミクロン株で、
日本の新規陽性者数も1000人を超えた。

米国では1日の新規陽性者が100万人を超えており、
日本でもそれなりの拡大が予想されるが、
今後は何に注目すればいいのだろう?

今日の東京都の新規陽性者数は151人、
入院者数は314人、重症者数は2人、
死者は0となっている。

まず、新規陽性者数は無症状の陽性者も多く、
あまり意味のある数字ではない。

入院者数も、今は陽性者全員を
隔離のために入院させており、
これも意味をなさない。

死者数は、何らかの理由で死んだ人が
コロナ陽性者であれば、
コロナによる死とカウントされるため、
これも元々意味のない数字だ。

唯一意味があるのは、
重症者数だと思う。

さすがにコロナの重症者数に、
他の疾患による重症者は加えないだろう。
(実態はわからないけど…)

今後は重症者数に注目し、
ある一定の数(150人くらいか?)に達するまで、
移動制限はするべきではない。
(デルタ株時の最大が約300人、重症者病床は510床)

デルタ株の経験でもわかる通り、
そもそも新型コロナは
陽性者が早く増えれば増えるほど、
集団免疫が早く達成され、
流行がスピーディに収束する。

よほどのことがない限り、
もう移動制限はやめるべきだ。

 

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