自分の頭で考え、自分の言葉で語れ
『岸田首相は3月3日夜の記者会見で、ウクライナ情勢を受けたガソリン価格の高騰を抑えるため、補助金の上限を現在の最大5円から最大25円に引き上げることを発表した。 政府は現在、ガソリンや灯油などエネルギー価格の高騰を抑えるため補助金を出しているが、すでに上限の1リットルあたり5円に達している。 岸田首相は3日の記者会見で、ウクライナ情勢の悪化によるエネルギー価格のさらなる上昇に対応するため、補助金の上限を25円に引き上げることを発表した。 さらに漁業などの重油価格やタクシー事業者に対するLPガス価格の高騰分の補填を、激変緩和事業並みに行うことも明らかにした。 加えて灯油や暖房費についても支援を行うことも明らかにした。』
(FNNプライムオンライン3/3(木) 19:12配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/26ea01bc019baabdddb73ce97aaad5da34b06e36
岸田総理の「聞く力」というのは、
自分の頭で考えない「他人任せの政治」
ということのようだ。
ガソリン価格が高騰する中で、
国民が望んでいるトリガー条項発動による減税は
財務省に対する「聞く力」で取りやめ、
チマチマした補助金によるごまかしで
切り抜ける作戦のようだ。
テレビをあまり見ないので、
常に岸田総理をチェックしているわけではないが、
この人は結局、官僚の指示通りに
動いているように見える。
何か自信なさげに目が泳いでいるのだが、
そう見えないように肩をいからせ、
虚勢を張ることで正気を保っている。
とても総理の器とは思えず、
乱世にこんなリーダーを迎えたことは、
日本の不幸と言えるだろう。
必要なのは「聞く力」ではなく、
「考える力」や「判断する力」であり、
「堂々と主張する力」なのだ。
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