再エネ不安定発電で大規模停電?
『東北電力ネットワークは10日、太陽光発電など再生可能エネルギーの供給量が需要を上回り、大規模停電が起きる可能性があるとして、発電事業者に対し初めて一時的に発電の停止を求める「出力制御」を指示しました。
東北電力ネットワークによりますと、10日の午前8時から午後4時まで間、太陽光発電と風力発電の供給量が需要を上回ることが見込まれるため、9日、管内では初めて太陽光発電と風力発電あわせて101カ所に対し一時的に発電の停止を求める「出力制御」を指示したということです。 10日は天気が良く太陽光発電などの供給量が大幅に増える一方、企業が休みのため需要は大幅に減る見込みで、電力需給のバランスが崩れると最悪の場合、大規模停電が起きる可能性があるということです。』
(KHB東日本放送 4/10(日) 12:58配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba67823336363b524c1c50a51b2f9aa84f63fefe
電力は需要に合わせて供給量を
調整しなくてはならない。
電力の需給バランスが崩れると、最悪の場合、
大規模停電が起こる可能性があるという。
だから、晴れた日や風の強い日には大量に発電し、
曇天や風の弱い日にはほとんど発電しない再エネは、
非常に扱いの難しい、使えない電力なのである。
こんな再エネの普及のために
日本国民は再エネ賦課金を負担させられているのだが、
一時的に再エネ発電の停止を求める「出力制御」が
指示されるところまで再エネが普及してしまったのだから、
ここらでその促進策はブレーキをかけるべきではないか。
発電に求められるのは安定供給であって、
天気まかせ、風まかせの気まぐれ発電は
電力供給の邪魔でしかない。
民主党政権でできてしまったおかしな制度は
政治の力で方針転換すべきだ。
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