5月からワクチン4回目接種
『新型コロナワクチンの4回目の接種について、厚生労働省の専門部会は25日夜、接種の対象を「高齢者など重症化リスクが高い人に限定する」との方針を了承しました。 使用されるワクチンはファイザー製とモデルナ製で、厚労省は早ければ5月から4回目の接種が始められるよう全国の自治体に準備を求めています。 具体的な接種の対象年齢などは今後、別の専門部会で決めるということです。』
(TBS NEWS DIGITAL 4/26(火) 1:31配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ff8fd9cc4b6a308c2340b31a280ed64194df1c4
厚労省専門家部会は、
コロナワクチンの4回目接種について
「高齢者など重症化リスクが高い人に限定する」
との方針を決定したようだ。
もはや国民全員に4回目接種を
強制するのは無理があるとの結論に
達したのだろう。
ワクチン接種が最も進んでいるイスラエルでは、
4回目を接種したグループは、接種後4週目の時点で
3回目接種のグループに比べて
重症化リスクが3.5分の1に低下したという。
この効果は6週目でも
弱まる傾向はみられなかったが、
短期の研究のため、
正確な持続期間は判明していない。
また、感染が確認されるリスクは、
4週目で2分の1まで下がったが、
予防効果はこれをピークに弱まり、
8週目には1.1分の1と
ほぼ元に戻っていたらしい。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35185945.html
つまり、感染リスクは4回目を接種しても
3回接種とほとんど変わらないようだ。
また、効果が期待できる重症化リスクだが、
いま東京での重症患者数は15人である。
これは今日15人の重症者が出たのではなく
ここ1週間は
15人 15人 14人 14人 14人 16人 15人と、
1日の重症患者発生数は0~2人なのだ。
東京都の人口は約1400万人、
今日の新規陽性者数が5048人、
そうした中での重症患者15人である。
コロナワクチン4回目を接種しても、
しなくても大多数の人は重症化しない。
感染リスクはほとんど弱まらない。
それがコロナワクチン4回目接種の
実態である。
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