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2022年4月29日 (金)

岸田文雄は利用しやすい

『(前略)代表団長の鄭副議長は面談後、「岸田首相に『金大中(キム・デジュン)・小渕精神』(1998年に当時の金大中大統領と小渕恵三首相が発表した韓日共同宣言の精神)を受け継いで発展させ、韓国の新政権とともに新たなスタートラインに立ち、韓日信頼回復と人的交流の拡大を推進しようと要請した」「岸田首相も前向きに共感を示した」と語った。
鄭副議長によると、この日の面談では、両国が新型コロナウイルス感染症の流行で中断されている金浦空港・羽田空港間の航空路線をできるだけ早く再開する案を推進することにしたという。韓国側は韓日国民間のビザなし(査証免除)入国許可制度の復活、韓国人の日本入国時における隔離免除措置も要請した。駐日韓国大使館の高官は「金浦・羽田路線再開は以前から十分協議を進めてきただけに、近いうちに可能になるだろう」と語った。徴用被害者や慰安婦問題についても両国は共に解決策を探ることにした。北朝鮮の挑発に関しては韓日間、韓米日間の戦略的協力が非常に重要であることでも認識を共にした。(後略)』
(朝鮮日報 4/27(水) 8:29配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/628d63945348509970420a900810fd1f4dd1044c

どこまでが本当に合意された内容か分からないが、
「会えばこうなるよね」という記事。

記事の後半には『政策協議団のある人物は
「日本の姿勢は以前よりいっそう柔軟になった」
「強制徴用被害者問題についても、以前と同じならば
『韓国側が解決策を先に提示せよ』
と圧力を加えるところだが、
岸田首相は共に努力しようという立場だった」
と言った。』という記述もあり、
安倍・菅政権が時間をかけて築き上げてきたものを
ぶち壊す内容となっている。

外務大臣時代から、全く交渉らしい交渉を
してこなかった岸田総理。

この人に外交は無理だし、
自分が会うべきかどうかという
適切な判断ができないようでは、
どうしようもない。

 

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