政府あす節電求める!?
『厳しい暑さの影響で東京電力の管内では27日、電力供給の余力を示す「予備率」が5%を下回る見通しだとして、政府は新たに設けた「電力需給ひっ迫注意報」を初めて発令しました。熱中症の危険性が高まっているため冷房などを適切に使用しながら、使わない部屋の電気を切るなどの節電を求めています。(後略)』
(NHK NEWS WEB 2022年6月26日 19時43分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220626/k10013689271000.html
『(前略)埼玉県や消防によりますと、25日午後6時前、川越市の住宅で94歳の男性がベッドのうえで意識がなくなっているのを家族が見つけました。男性は、熱中症の疑いで病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。男性が倒れていた部屋は、窓が開いて扇風機がまわっていましたが、クーラーはなかったということです。(後略)』
(NHK NEWS WEB 2022年6月26日 14時13分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220626/k10013689131000.html
危険な暑さの日に節電を要求するとは、
岸田政権は国民を殺すつもりだろうか?
電力の予備率が5%を下回ることなんか
分かっていたことなのだから、
原発を再稼働するなど供給力を拡大する努力を
なぜしてこなかったのか?
電力が逼迫したら
国民に節電させればいいなどというのは、
まともな政権の採る政策ではない。
国民が困窮しているのに、
給付金を配るわけでも、減税するわけでもなく、
電力逼迫を国民の節電で乗り切ろうとし、
必要な政策を何もやらず、
無駄に時を浪費する政権は
打倒しなければならない。
今回の参院選では、岸田政権に
明確なNOを突きつけよう。
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