受信料値下げを未払い者への割増金で?
『NHK受信料の値下げの原資とする、新たな積立金の導入などを盛り込んだ放送法改正案は、参議院総務委員会で採決が行われ、賛成多数で可決されました。
放送法の改正案は、NHK受信料の値下げの原資とする「還元目的積立金」や、正当な理由なく期限までに受信契約の申し込みを行わないテレビの設置者に対する、割増金制度の導入などが盛り込まれていて、2日の参議院総務委員会で審議が行われました。
この中で金子総務大臣は、割増金制度の導入について「NHKの放送を受信できる受信設備を設置した方との契約が促され、受信料の公平な負担が実現されることを期待している。引き続きNHKが、国民・視聴者に丁寧な説明を行い、十分な理解を得たうえで、受信契約を結んでいただくことが重要だ」と述べました。(後略)
(NHK NEWS WEB 2022年6月2日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220602/amp/k10013654661000.html
議論すべきはNHKの存在意義と、
当面必要とされる予算規模だろう。
NHKは民放と見分けがつかない番組が
大部分を占めており、
その存在意義は、もはや全くないと
考えていいのではないか。
そういう現状からすれば、
規模縮小か、完全民営化への
道筋を考えるべきだろう。
当面必要な予算規模は、
民放大手の平均的な年間売り上げを
参考にすれば、
受信料は高く見積もっても
半額以下にできるのではないか。
放送法の改正案は、
値下げの原資となる「還元目的積立金」を
受信契約者の拡大と未払い者への割増金で
賄おうという意図が透けて見え、
気分が悪い。
反日の公共放送なんか必要ですか?
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