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2022年6月24日 (金)

マスクは着けるか外すかだ

厚労省が熱中症対策のために
また分かりにくいマスク着用のルールを
公表している。

ザっとまとめると、
マスク着用は感染症予防に重要だが、
〇屋外では、人との距離が確保できる場合や、会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はない。
〇屋内でも、人との距離(2m以上)が確保でき、かつ会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はない。
ということのようだ。
(小学生~高校生までの就学児もほぼ同じ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html

逆に言えば、人との距離が確保できず、会話を行う場合は、屋内・屋外を問わず、マスクを着用すべしということになる。

これでは、マスクを外すことなんかできない。

僕も最近は、
外を歩くときは基本的にマスクをしないが、
電車に乗るときやお店に入るときは
そこでマスクをすることになる。

電車を降りた後や店舗で買い物をした後は
マスクを外すのを忘れ、
そのまま外を歩くことが多い。

結論を言えば、オミクロン株になった現在は、
コロナに感染しても重症化する心配はないので、
基本的にマスクを着用する必要はない、
ということにすべきなのだ。

くしゃみや咳が出たり、
微熱があるというような場合に限り、
他人へ感染させないように
マスクを着用するということにすれば
いいのだと思う。

そのためにも、コロナを指定感染症の5類に格下げし、
国民の不安を緩和する必要がある。

今回の厚労省のやり方では、
この夏もみんなマスクを外せない。

 

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

私も同感です。これではマスクははずせないですね。感染防止の基本だったマスク着用を、
付けなくても良いとするには、国民がなるほどと納得いく説明をしないと・・・。

関西方面では小学生が熱中症で病院に運ばれる事象が頻発しているのに、厚労省はこれまでの政策との辻褄合わせしか考えていません。厚労省なら国民の命と健康を第一に考えろよ、と言いたいですね。

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