小学校の体育授業で熱中症
『6月8日午前10時半すぎ、神戸市東灘区の「高羽六甲アイランド小学校」で、教員から「体育のリレー中に児童が熱中症の疑いがある」と消防に通報がありました
消防によりますと、児童らは体育の授業で屋外でリレーをしていて、小学5年と6年の児童合わせて12人に熱中症の疑いがあるということです。うち6人が搬送され、小学5年の男子児童1人が重症だということですが、意識はあるということです。』
(MBS NEWS 6/8(水) 11:40配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bf274e2b14270089a98b1dd4a8d643605770c77
今の時期だから、
マスク着用との関係が気になるところだが、
この記事にはなぜか書かれていない。
他の記事も調べてみたが、
読売テレビの記事にはこの記事と同様書かれておらず、
神戸新聞NEXTとNHKの記事には
具体的な記述があった。
神戸新聞NEXTによると、
『体育でのマスクの着用は、「保護者の考え方にもよる」として任意とし、着用したままの場合は気温などによって運動量を減らしたり休ませたりする工夫をしているという。この日は授業中に教員から「外しても良い」という声掛けをしたというが、半数以上は着用したままだったという。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1fcdf4b287a87cf161471918e7df568012c84d5
要するにマスク着用は児童の自由意思に任せ、
半数以上が着用していたということのようだ。
判断力の未熟な小学生の意思に任せるというのは、
教師の指導として正しいのだろうか?
当時の神戸の気温は20.7度だったというから、
元気な小学生が熱中症になるというのは
マスク着用が原因としか考えられない。
僕も今日の午後2時ごろ外を歩いていたら、
先生に引率された児童十数人とすれ違ったのだが、
全員がマスクをしていた。
厚労省か文科省が明確な指針を公表しない限り、
児童・生徒はマスクを外したくても
外せないのではないだろうか。
12人に熱中症の疑いがあり、
5年生の男児が重症というから
問題は深刻である。
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