2回接種の陽性率が未接種上回る
『新型コロナウイルスに関する厚生労働省の新集計で、ワクチンを未接種の人より2回接種済みの人の方が陽性者になる確率が高くなったとのデータが示された。同省が外部からの指摘を受けて「未接種者」の集計方法を見直したのをきっかけに、40~49歳など約半分の世代で逆転現象が明らかになった。政策決定に関わる基礎データの一つだけに、専門家からは「なぜ接種者の方が感染しやすいのか国は詳細を調べて公表すべきだ」との声が出ている。(後略)』
(日経ビジネス 2022.6.1)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00454/053100005/
最近はワクチン接種の目的が
「重症化を防ぐため」などと捻じ曲げられてきたが、
そもそもワクチンを接種するのは、
新型コロナに感染しないためであったはずだ。
しかしながら直近のデータでは、
40~49歳など約半分の世代で2回接種の陽性率が
ワクチン未接種者を上回ったという。
(2回接種の陽性率が未接種者を上回ったのは、
40~49歳、60~64歳、65~69歳、70~79歳の各世代。
30~39歳はほぼ同等だった)
これは驚くべきことなどではなくて、
変異の激しいRNAウイルスにワクチンが効かないことは
当初から指摘されていたことだった。
そして、これも当初から指摘されていた
遺伝子ワクチンの危険性については、
深刻な副反応、ワクチン接種後の数千人に及ぶ
死亡者など様々な問題が明らかにされている。
で、ワクチン推進者が最後のよりどころにする
重症化予防については、
今日の東京都の新規陽性者が2415人であるのに対し、
重症患者の総数はわずか3名。
オミクロン株で新型コロナは
ほとんど重症化しない病気に
なったのである。
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