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2022年6月 9日 (木)

サル痘29か国で1000人超感染

『欧米を中心に報告が相次ぐ「サル痘」について、WHO=世界保健機関はこれまでに世界各国で確認された感染者が1000人を超えたことを明らかにするとともに、各国に対し感染者の追跡調査などを強化するよう求めました。
WHOのテドロス事務局長は8日の定例の記者会見で、欧米を中心に報告が相次いでいる「サル痘」の患者は、これまでに29か国で1000人を超えたと発表しました。
これらの国では、これまでのところ死者は確認されていないということです。
テドロス事務局長は「サル痘が従来流行していなかった国に定着するリスクは現実のものとなっている」と述べたうえで、これ以上の感染拡大を食い止めるため、各国に対し感染者の追跡調査などを強化するよう求めました。
また、WHOでサル痘対策を担当するルイス氏は、ヒトからヒトへの感染は、肌が触れ合うなど、主に近い距離での接触によって起きているとする一方、飛沫によって感染する可能性もあるとして、患者患者と同居している人や患者と接触する医療従事者は十分な注意が必要だと指摘しました。』
(NHK NEWS WEB 2022年6月9日 6時01分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220609/k10013663791000.html

WHOのテドロスは、
「サル痘が従来流行していなかった国に
定着するリスクは現実のものとなっている」
と述べたという。

まだ、感染者が100人程度の時には、
専門家らは、「より広い範囲で流行する可能性は
かなり低い」と言っていたし、
WHOのマリア・ヴァン・ケルコフ主任も
「これは抑制できる状況だ」と述べていた。
https://www.bbc.com/japanese/61547363

WHOの無責任さは新型コロナの時と同じだが
感染者は約2週間で10倍に増えており、
観光客を爆増させようとしている
日本に入ってくるのも時間の問題だろう。

死者は出ていないようだし、
薬で治癒するものなら心配する必要もないのだが、
日本に感染者が出たとたんに政府が騒ぎ立て、
また日本国民の生活が雁字搦めにされないかが
懸念されるところだ。

 

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