食糧危機が日本に来たら
穀倉地帯であるウクライナ・ロシアで戦争が起こり、
農産物の肥料もロシアで多く生産されていることから、
今年の後半から日本にも食糧危機が来るのではないかと
言われている。
僕は政府の不作為で、
日本が本当に食糧危機に陥る可能性があると
心配している。
たとえば新型コロナによる日本経済の低迷にも、
政府は需要不足を補う財政出動をほとんど行わず、
景気の先行きには暗雲が垂れ込める。
エネルギー危機にしても、
日本政府は有効な対策を何も打たず、
冷房を28度にとか、テレビをみんなで見ろとか、
下らぬ省エネ対策を要請するばかりだ。
役に立たない再エネ拡大は口にしても、
原発再稼働とか、石炭火力の積極活用とか、
電力供給を現実的に増やす努力は
ほとんど見られない。
このように岸田政権は食糧危機が来ても、
必要な対策を打たないのではないか?
岸田総理は薄ら笑いを浮かべながら、
しっかり検討し、「食事はおにぎり1個で」
などと要請するのではないか?
本格的な食糧危機が来たら、
政府が余程有効な対策を打たない限り、
国民は飢えて死ぬことになる。
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