WHOがサル痘で緊急事態宣言?
『世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は23日、欧米を中心に感染拡大が続いている「サル痘」について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当すると宣言した。WHOとして最高度の警告を発し、各国当局に感染拡大防止に向けた取り組みの強化を促す措置だが、強制力はない。
テドロス氏は記者会見で、緊急委員会では全会一致の結論には至らなかったものの「感染について分からないことが多く、世界中に急速に拡大している」ことなどを宣言発出に踏み切った理由として挙げた。WHOの緊急事態宣言は、2020年1月30日に新型コロナに対して出されて以来。』
(KYODO 7/23(土) 23:36配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/67dd70eb579e2ad78c38ab183362c4c684d9bd6d
「サル痘」が世界に広がりつつあったとき、
WHOは「通常は感染がみられない国での流行は
抑えられる」との見解を示していた。
https://www.bbc.com/japanese/61547363
これは、コロナ発生当時の状況と
とても良く似ている。
WHOは、武漢でコロナが発生した当時、
コロナはヒトヒト感染しないと断定し、
チャイナからの旅行者の入国を制限するような
特別な対策は必要ないとの見方を公言していた。
その後のコロナによる世界の大混乱については
皆さんご存じの通りだが、
「サル痘」に関してもその流行が伝えられてから、
日本ではなぜか海外からの観光客の
受入れ拡大が発表されたのである。
そして「サル痘」の感染者が
29か国で1000人を超えたころWHOは突然
「サル痘が従来流行していなかった国に定着する
リスクは現実のものとなっている」
とこれまでと真逆のことを言い始めた。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220609/k10013663791000.html
そして、『「サル痘」が国際的に懸念される公衆衛生上の
緊急事態』という今回の宣言である。
「サル痘」が日本に上陸するかは分からないが、
コロナワクチンで弱体化した日本国民の免疫力では
感染拡大を防ぐことは難しいかもしれない。
日本の省庁が日本国民のために働かないのと同様、
WHOは世界の公衆衛生に責任を持つ取り組みを
していないように思える。
むしろ世界の公衆衛生に悪影響を
与えているのではと思えるほどだ。
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