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2022年8月 5日 (金)

旧統一教会問題による安倍派潰し

『自民党が、所属議員と「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との関わりに頭を痛めている。安倍晋三・元首相が銃撃されて死亡した事件を機に議員と同連合の関係が次々に判明しており、世論の批判が高まれば政府・自民への打撃になりかねないためだ。
「今後は関係団体を含め、一切の関係は絶つことを明言したい」
下村博文・元文部科学相は4日、自民党本部での安倍派の総会後、記者団にこう強調した。下村氏は2016年に自身が代表を務める政党支部が、同連合の関連団体から6万円の寄付を受けていた。(中略)
ほかにも岸防衛相や萩生田経済産業相など、同連合との関係が明らかになった議員は、安倍派に集中している。同派の塩谷立会長代理は総会後、首相官邸で岸田首相と会い、関係性の説明について「個々の議員の対応に任せている」と報告した。(後略)』
(読売新聞オンライン 8/5(金) 7:47配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c3327388ce085c040dce34e8996a38849315413

「旧統一教会との関係議員は安倍派に集中」
などという記事を読むと、安倍元総理の不在により
安倍派は徹底的に潰されつつあるように見える。

安倍元総理暗殺の原因も、
統一教会がどうのという問題ではなく、
安倍元総理が邪魔だっただけではないか
と思えてくる。

安倍元総理が重視していた憲法改正はもちろん、
経済成長や防衛費倍増などの重要政策が
すべて骨抜きにされるのではないだろうか。

来週10日に発表される
内閣改造や党役員人事により
その全容が見えてくるだろう。

 

 

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

安倍元首相は一時期のグローバル路線を止めて、保守に戻ろうとしていたとも話があります。
とすると、邪魔に思った勢力がいたかもしれません。

安倍元総理は、米国の属国でしかない日本の国家運営に苦心されたことと思います。しかし、安倍総理の政治の中心には、常に日本があったのだと僕は信じます。そのような、日本を中心に思う政治家を邪魔だと感じる巨大な勢力が、間違いなく存在しているのです。

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